大人気マンガ、スラムダンクから学ぶ!子どもたちの個性を封じるのか活かすのか!考え方一つでクラスが劇的に変わる!

教育

「スラムダンク」は、バスケマンガでありながら人生のバイブルとして読み続けている人も多いと思います。
この「スラムダンク」は、自分の生きる道を考えさせてくれるだけでなく、子どもたちへの教育書としても使用できます。
今回は「スラムダンクから学ぶシリーズ第1弾」として、子どもたちの個性について考えていきたいと思います。

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1 スラムダンクあらすじ

主人公である桜木花道(元不良)は、毎年1回戦負けの弱小湘北高校バスケットボール部に所属。
その所属理由も一目ぼれした赤木晴子に近づくためだった。
そんな湘北高校は弱小でありながら全国制覇を目標に練習に励む。
県大会を順調に勝ち進み神奈川大会で2位となり、全国の舞台へと進む。
全国では1回戦に大阪の豊玉高校と激突。
エース流川の負傷もあったが、なんとか勝利することができた。
2回戦は日本高校界頂点に君臨する秋田の山王工業高校。
ポイントガードの宮城リョータ
シューティングガードの三井寿
スモールフォワードの流川楓
パワーフォワードの桜木花道
センターの赤木剛憲
この5人の活躍により、最強山王を撃破。
続く3回戦では、山王工業戦で負傷した桜木を欠き、勢いを失った湘北はぼろ負けしてしまう。
全国制覇という夢はついえたが、世代交代して新しい一歩を踏み出す。

このようなところで話が終わる。
全31巻の物語でありながら、たった3か月のことが描かれている。
それぞれの選手たちが試合や日常生活を通して成長していく。
今回紹介したいのは30巻138ページからの場面です。

2 それが湘北だ

山王工業高校との激戦の終盤ラスト1分59秒、「山王工業」74‐69「湘北高校」。
主人公桜木花道が安西監督に
「おいオヤジ、逆転できるよな!!」
と聞いたところ
「もちろんです」
と答えたところから

桜木君がこのチームにリバウンドとガッツを加えてくれた
宮城君がスピードと感性を
三井君はかつて混乱を・・・のちに知性ととっておきの飛び道具を
流川君は爆発力と勝利への意思を
赤木君と木暮君がずっと支えてきた土台の上にこれだけのものが加わった
それが湘北だ
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湘北高校は個性が強すぎる選手たちの集まりで、試合中に桜木と流川はちょくちょく喧嘩をするし、決してまとまりのあるチームではありません。
でもそれを主将の赤木や名将安西監督がいつも上手にまとめあげています。
安西監督はこの強すぎる個性を湘北にとっての強力な武器と考えていたのです。
強すぎる個性は組織の邪魔と考えることもできるし、強力な武器と考えることもできるのです。

3 湘北高校とクラス

湘北高校のような強すぎる個性のクラスはもちろんたくさん存在すると思います。
でも、クラスに30人近くいて、そのすべてが違った環境で生きてきて集まっているのだからすべての個性が違うこともまた確か。
似た個性を持っている子はいても、まったく同じ個性を持っているという子はいないでしょう。
兄弟ですら同じ環境で育ったのに性格が違うことはよくあることなのですから、クラスの子どもたちが全然違って当たり前なのです。
クラス担任をしている先生はこの個性を見て
「個性が強すぎて厄介だ・・・」
と思ったことはありませんか?
「この個性は武器になる」
と思ったことはありませんか?
子どもたちのもつ個性を厄介に扱ってしまえばそこまでですが、湘北高校のように個性は武器だということを先生が認識をしてその使い方を考えることができればきっと大きな力を生むことになります。
安西監督のように

桜木君=リバウンド+ガッツ
宮城君=スピード+感性
三井君=飛び道具+知性
流川君=爆発力+勝利への意思

誰がどんな個性をもっているのかを知っているということは、その活かし方を考えたり使ったりできるのです。
厄介な個性と思えば封じ方しか考えません。
ここに大きな違いがあると思います。
個性は封じるのではなく、活かすのです。
バスケットのようにスポーツは、刻一刻と場面が移り変わります。
そのときそのときに必要な武器が違ってきます。
その武器をどこでどのように使うのかは、武器のことを理解して、使い方がわかる指揮官だけです。
クラスも同じです。
子どもたちの通ってくるすべての日数に武器を封じる方法を考え、自分のもっている武器で戦うのは限界があります。
場面場面で子どもたちの持っている個性という武器を上手に使うから、子どもたちは達成感もあるし充実感もあります
自分を出しながら成功するってとても素晴らしい経験です。
子どもたちにはそれが指揮官の作戦の一部なんて教える必要はないのです。
子どもたちは自分たちの力で乗り越えた。
そうに思っていればそれでいい。
先生が
「それが〇年〇組だ」
と湘北高校のように言えたら素晴らしいと思います。

4 声に出す

安西監督は選手にそれぞれの力のことを伝えました。

桜木君=リバウンド+ガッツ
宮城君=スピード+感性
三井君=飛び道具+知性
流川君=爆発力+勝利への意思
赤木君木暮君=チームの土台

子どもの中には自分の個性のことを知らない場合が多々あります。
まして厄介者扱いされてきた子どもは、その武器を使ってはいけないとさえ言われてきています。
そうではなく、先生が声に出して伝えてあげましょう。
「あなたの武器はこれで、使い方はこれ」
そうすることえ自分の武器を使っていい場面があるのだということを知ることができます。
厄介者扱いされてきた子は信頼してくれる先生を信頼返ししてくるかもしれません。
先生は武器の使い方を知っているだけではいけません。
それをちゃんと伝えてあげましょう。
「あなたはこんなに素晴らしいものをもっている。この場面で使うといいいよ」
子どもの活躍を見ることができます。


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5 まとめ

今回は人気マンガ「スラムダンクから学ぶシリーズ第1弾」として、個性の使い方について解説しました。
個性は封じるのではなく、活かすということを先生たちは覚えておいてください。
口で言うのは簡単だけど、実際に強すぎる個性のクラスを目の前にしたらできない。
と思う先生もいるでしょう。
でもそのような子どもがいるという事実は変わりません
「口で言うのは簡単!」と言って、何もしないで耐えるのと、子どもに刺激を与えて変えようとしていくのでは同じ1年間でもずいぶん違います。
子どもはいつか大人になります。
そのときに大人になったときに自分の個性を上手に使えれば、自分にあった職業につけるかもしれません。
そのときのために
① 個性を知る
② 個性の使い方を考える
③ 個性の使い方を伝える
これをしてみてください。
子どもはきっと変わることができます。
子どもを信じていさえすれば、本気で信じて伝えればきっと変わります。
子どもたちが変わっていくのはマンガやドラマ、映画だけの話ではなく、目の前にあります。

 

 

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