人間関係に困ったときに考えなければいけないこと!あなたが悩んだり考えたり傷ついたりする必要は全くない!

徒然日記

人は職場やクラス、友人、恋人などさまざまな人間関係があります。
その中で
「この人やだなぁ」って思うことってありませんか?
人々はどんなことで「この人やだなぁ」と思うのかについて改めて一緒に考えていきたいと思います。
そしてそんな人たちと出会ってしまったらどうしたらいいのかということも考えていきたいと思います。
最後まで読んでいただくと、もっと自分に自信が持てるし、友だちや恋人をもっと大切にしようって思えるかもしれません。

1 会話にならない感情爆発さん

会話をしていると感情が抑えられずに怒鳴ってきたり、罵倒してきたり、けんか腰で話してきたりする人っていませんか?
仕事ではそのような人は周囲からの信頼を勝ち取ることはできないし、クラスでは友達を作ることが困難になります。
なぜかって?
人から怒鳴られて、罵倒されて、けんか腰に話されて
「そうかぁ、この人の言う通りだなぁ」
って納得したことっていままでに一度でもありましたか?
北風と太陽のお話であるように、人の心を動かすのは攻撃的な力ではないのです。
人の心を動かしたいのであれば、言葉や態度は丁寧で誠実にならなければいけません。
先生が教室で子どもたちを動かしたいのに
「おい!やれ!」
では動きません。
百歩譲って動いたとしてもそれは「圧力によって嫌々動いているだけ」です。
だから心から頑張ろうとそれに取り組んではくれていません。
例えばそれが掃除だったら?
なんとなくやっている雰囲気を出しているだけで、時間が経つのを待ち、きれいにはならないということです。
さて仕事でそんな思いをしたらどうしたらいいでしょう。
怒鳴ってきたり、罵倒してきたり、けんか腰の人なんかにあなたの感情を動かされてはいけません。
むしろ相手を憐れんでいたほうがいいです。
「この人は自分の感情をこんな風にしか表現できないんだなぁ」
情けない人だと同情しましょう。
相手の感情爆発という同じ土俵になんて立ってはいけません。
相手は小さな小さな魚です。
万に一つでもあなたを水中という同じ土俵に引き入れれば、相手に勝てる可能性が出てくるだけという話です。
水中に引き入れられても相手には勝ち目はないので同じなのですが、同じ土俵になんて立ってあげる必要性はありません。
感情的に理不尽に言葉をぶつけてくる相手には平常心で対抗するのが相手に対する最大の攻撃です。
平常心と言えば「はに丸くん」や「デューク東郷」です。
2人のように平常心で淡々と仕事をしましょう。
表情すら変えてあげる必要はありません。
あなたに対して敬意を払わない人に、あなたが敬意を払う必要はありません。
あなたのことが嫌いな人を、あなたが好きになる必要はありません。
あなたを大切にしない人を、あなたが大切にする必要はありません。
どんなに身近な相手でも、お互いに敬意がないと人間関係は続かないのです。

2 自分自分さん

誰かと会話をしていて気が合わない人って
「ん?」
という違和感が続いたりしていませんか?
それって自分のことばっかりになっている人です。
会話にはルールがあります。
「どんなに自分に話したいことがあっても、とりあえず相手の話を聞くということ」
です。
相手の話を聞いたあとに自分の話をすることを心がけましょう。
「話してから聞く」のではなく「聞いてから話す」が会話における暗黙のルールです。
どうしてかというと、一方的に話しすぎてしまうと、相手は真剣に聞いてくれなくなってしまうからです。
自分に置き換えたときに、マシンガンのように一方的に話してきた相手の話を最後まで真剣に聞く気になりますか?
それが仲良しの親友ならまだしも、職場で顔を合わせる程度です。
自分で聞く気にならないことは、相手も聞く気にならないということなので、自分のことばかりを一方的に話さないということです。
違和感のある人はそれを誰にでもやってのける心の強い人です。
そしてそういう人は自分自分になっていることに気づいていません。
自分の都合で話をするし、自分の都合で予定を合わさせるし、自分の都合で去っていきます。
話を聞いたのに・・・待ってたのに・・・なんだったんだ?と思うこともあるでしょう。
だから一方的に話す人はあなたの話を聞く気はないので、会話を長くする必要はないし、あなたの話をする必要もありません。
自分の話が終わったらすっきりして行ってしまいます。
また、そういう人は自分が「一番」だと思っています。
仕事、プライベート、友人関係、さまざまなことに対して自分が一番大変だから人に聞いてほしいのです。
でも世界でたった一人だけ大変なんてことはありません。
自分が大変なときはみんな大変なのです。
「自分は忙しい」「自分は時間がない」「自分は大変」の会話の奥に隠されているのは「自分だけは」です。
そういう言葉が出た瞬間にみんなが
「そんなのおまえだけじゃないよ」
って呆れて心の中で思っています。
会話をするときの違和感のある人はそういう自分自分さんなのです。
ちなみに、会話をするときに気を付けた方がいいこととしては
会話の第一声にネガティブな言葉を発しないということです。
最初からそのようなネガティブな話をするために会っていると相手もわかっている場合を除き、会話のスタートがネガティブだと相手はうんざりします。
だから会話の最初はなるべくポジティブにしましょう。
たとえば
「今朝、嫌なことあって気分が悪いんだよね」
と不機嫌そうに言われても、困りませんか?
「あぁ、機嫌が悪いんだ・・・じゃあ、なるべく話すのやめよう」
となるのがオチです。
でも
「今朝、すっごい嫌なことがあって、気分が悪かったんだけど、あなたに会ったら全部なくなったんだよ!」
だったらどうですか?
「会って良かった、そんな風に思ってくれたんだ」
となりませんか?
ほんのちょっとのことだけど、そういう気づかいって大切だと思います。

3 まとめ

今回は「話していても話にならない人」について解説しました。
世の中にはいろんな人がいるので自分と合わない人はたくさんいます。
そんなときにどうすればいいのかということを考えました。
まずは

会話にならない感情爆発さん

会話をしていると感情が抑えられずに怒鳴ってきたり、罵倒してきたり、けんか腰で話してきたりする人っていませんか?
でも人から怒鳴られて、罵倒されて、けんか腰に話されて
「そうかぁ、この人の言う通りだなぁ」
って納得したことってありますか?
人の心を動かしたいのであれば、言葉や態度は丁寧で誠実にならなければいけません。
あなたに対して敬意を払わない人なんかに、あなたが敬意を払う必要はありません。
あなたのことが嫌いな人を、あなたが好きになる必要はありません。
あなたを大切にしない人なんかを、あなたが大切にする必要はありません。
どんなに身近な相手でも、お互いに敬意がないと人間関係は続かないのです。

 

自分自分さん

会話にはルールがあります。
「どんなに自分に話したいことがあっても、とりあえず相手の話を聞くということ」
です。
相手の話を聞いたあとに自分の話をすることを心がけましょう。
「話してから聞く」のではなく「聞いてから話す」が会話における暗黙のルールです。
どうしてかというと、一方的に話しすぎてしまうと、相手は真剣に聞いてくれなくなってしまうからです。
会話をして違和感のある自分自分さんは相手の話なんてさておき、自分の話だけできればいいという心の強い人です。
そして自分自分になっていることに気づいていません。
一方的に話す人はあなたの話を聞く気はないので、会話を長くする必要はないし、あなたの話をする必要もありません。
会話をするときに気を付けた方がいいこととしては
会話の第一声にネガティブな言葉を発しないということです。
会話のスタートがネガティブだと相手はうんざりします。
だから会話の最初はなるべくポジティブにしましょう。
「今朝、嫌なことあって機嫌が良くないんだよね」
ではなく、
「今朝、すっごい嫌なことがあって、機嫌が悪かったんだけど、あなたに会ったら全部なくなったんだよ!」
こういうほんの少しの気づかいって大切です。

さて、自分に気の合わない人が存在することは確かです。
でも、頭の片隅においておきたいのは、そんな自分に合わない人にも人生があるということです。
自分には大変攻撃的で、嫌な思いしかさせてこないけど、その人はその人です。
自分にとってはどうでもよくても、誰かにとっては大事なことかもしれません。
自分にとっては嫌いでも、誰かにとっては大切な人かもしれません。
自分にとっては的外れでも、誰かにとっては感動的なことかもしれません。
自分は自分で人は人です。
だから自分にとって攻撃的でも、自分も攻撃的になる必要はないし、攻撃されっぱなしになる必要もありません。
人は嫌いな人の分だけ、人から嫌われています。
自分は嫌いだけど、その相手は自分のことを好意的に思っているなんてことは絶対にありません。
だから攻撃的な人のことを好きになる必要は全くありませんが、嫌いになる必要もないのです。
無関心が一番です。
自分は自分で人は人
あなたの周囲に「ん?」の人は存在するでしょうか?
子どものうちは純粋なのであまり気にかけていませんが、大人になるとそれが顕著にわかるようになってしまいます。
でも、そんな誰にでも攻撃的で無神経そうな人を見かけたらそれは人ではなく、犬、猫に次いで日本人にもっともなじみ深い陸生生物の「ラーテル」です。
ラーテルはライオンでもワニでもキングコブラでも捕食してしまいますから、こんなに攻撃的に怒鳴ってきて本当に腹が立つなぁと思っても
「あぁ、この人って手当たり次第に攻撃をするラーテルだったんなら仕方ない」
って思えますよね。
今回だけはラーテルに免じて大目に見てあげてはどうでしょうか。
次にこんなことがあったらラーテルといえどもムツゴロウさんに依頼して骨抜きにしてもらいますから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました