【運動技能×日常生活】日々の生活から運動技能を習得するための具体例!

スポーツ&運動

運動技能というのは運動でのみ身に付くものではないのです。
実は日常生活のいろいろなところに運動技能が隠されています。
今回は日常から獲得する運動技能について解説したいと思います。
最後まで読んでいただくと「こんなことまで役立っていたの?!」と感じられるかもしれません。


1 同じ動きの繰り返しが動作に磨きをかける

子どもの運動神経は、頭部から下部へ、そして中枢から末端へと順に発達していきます。
末端まで神経支配が行きわたることで可能になるのが「握る」「つまむ」などの手の平や指先を使った動作です。
手指を自由に動かせるということは道具を操作できるということです。
小さいうちから操作性を高めておくことは将来的に道具を用いるスポーツ競技をするときに大いに役立ちます。
道具を使ったスポーツ・・・道具を使った日常生活・・・思い浮かぶものがありませんか?
そう、掃除・料理・片付け・買い物・・・です。
掃除をしながらついついラケットのように振って怒られたことってありませんか?
それはさておき、ほうきを使って掃く、ぞうきんを使って拭く、これら動きは大きな危険が伴うわけではないので小さいうちからやらせてもいいでしょう。
ラケットを振って練習させるよりも、日常の動きでそのような動きを身に付けるというのが大切なのです。

2 掃除で全身の筋力

拭くという動作は、肩や腕、手指の関節や筋肉を自由に動かして成立します。
床のぞうきんがけは手と足を同時に動かすので、動作はさらに複雑になります。
さらに膝をつかずに腰を上げて前に進みながら行うぞうきんがけは、股関節の屈曲を伴うので、まわりの筋肉が鍛えられて股関節の柔軟性が高まります。
足の指先で蹴って進む訓練にもなります。
最近「しゃがむ」という動きができない子が増えていることをご存知でしょうか?
俗に言う「ヤンキー座り」です。
あの形になった途端、後ろにパタン!と倒れてしまうのです。
それは足首が硬いからです。
そんな硬さの解消のために、しゃがんで靴を洗うというのも一つの手です。
足首の柔軟性とバランス感覚が身に付きます。

3 料理の細かい作業が手指の感覚を養う

道具を操作する動きは手指の感覚を鍛えるのにとても有効です。
軽い子供用包丁を使って切ってみるとたくさんの能力が身に付きます。
例えば繊細な力加減というのはこの包丁で学びます。
野菜といっても堅いものも柔らかいものもありますので、その力加減というのはこの包丁さばきで意外と身に付きます。
鉄棒などもそうなのですが、危ないからやらせないのではなく、危ないということを知らせた上でやらせるという方法が子どもには必要なことだと思います。
また、卵を割るという作業もトライ&エラーを経験できるのでとても良いことです。
たくさん割り過ぎてその日はオムライスと卵焼きとスクランブルエッグになってしまいますが、子どもの成長のために月に1度の卵祭りもいいかもしれません。

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4 片づけや買い物で力のコントロール

「出したら出しっぱなしで!」
と、ついつい怒ってしまうことってありませんか?
散らかっている部屋を片付けるのは子どもはあまり好きではありません。
では、片づけを目的にさせたらどうでしょうか?
「これから片づけ競争をするから部屋を散らそう」
と散らからせて、そこから一緒に片づけをしてみたら子どもはやるかもしれません。
片づけをすることで重いものや軽いものを持つという力のコントロールを身につけます。
頭では重いと思っていて「よしっ!」と踏ん張ったら実は軽かったという経験は大人ならよくあることです。
でも子どもにとってはそれはあまりないのです。
なぜなら重さの検討がつかないからです。
これは重い、軽いという判断基準をつかむためにも買い物や片づけで荷物をもつと良いでしょう。
布団の上げ下ろしでも「しゃがむ」「立つ」というスクワットにもなりますので、実は良い鍛錬になっているのです。

5 草むしりで力のコントロールと集中力

草むしりをすると「つまむ」「抜く」という動きに加え、力の加減も身に付きます。
大きなかぶのように体重をかけないと抜けないものもありますので、そんな経験をさせてあげると子どもは力がつきます。
靴あらいのときのようにしゃがむという動作で足首の柔軟性とバランス感覚も身に付きますし、集中力も増します。

6 まとめ

運動の動作というのは、運動でのみ身に付くものではありません。
日常的にいろいろなところに散りばめられています。
小学生になって運動をしたときに「あんなことが得意、こんなことが得意」という子を目にしたことがあるかもしれません。
そのような子は小さいうちからいろいろな動きの経験値が違うのです。
生まれつきできているのではなく、小学生までに経験してきているのです。
「運動なんてなにもしていないよ?」
と言う子は、お手伝いによって身に付けているのです。
例えば
① 掃除
② 料理
③ 片づけ
④ 買い物
⑤ 草むしり
このようなお手伝いをすることで、指先の繊細な力加減や足首の柔軟性、物の重さ感覚、肩や腰の筋肉、集中力などさまざまな力が身に付きます。
お手伝いをめんどくさがってやってくれないというときには、ゲーム要素を入れてみてやってみると良いでしょう。
子どもにはたくさんの経験とたくさんの称賛が成長につながりますので心がけてみましょう。
ただ、いろいろなお手伝いができると、ロッテンマイヤーさんの監視下のもとでハイジと一緒に働くことになってしまいます。
そしてどんな仕事もこなせると運動技能も獲得しハイジのように、あの絶叫ブランコにも笑顔で乗ることができるようになります。


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