目標から考えよう!6か月経った現状報告!どうして続けてこれたのかと、これからどうしたらいいのか徹底分析!

徒然日記

2021年の上半期が終わりました。
今年1月1日に目標を立てました。
がむしゃランナーらしく「年間6000km走る」というシンプルなものです。
シンプルではあるけれど、よくよく考えると過酷なものでもあります。
目標を立ててから半年経った今の状況とこれからについて考えていきたいと思います。

1 年間6000km

年間6000kmと一言で言っても実は結構な距離があるということに走り始めてから思いました。
とても楽観的です。
年間で6000kmということは、月では
6000÷12=500
ということで月に「500km」です。
月に500kmということは、1ヵ月を30日とすると
500÷30=16.66666・・・
ということでおよそ1日「17km」ということになります。
1日17kmってけっこうな距離です。
でもこの計算をしたのは目標を立ててから3か月後くらいです。
6000kmというのは長いとは思いましたが、楽観的に立てた目標なので、最初からあきらめるというのも好きではなくとりあえず走り始めました。
1月から6月までの走行距離です。

2 6ヵ月の走行距離

1月・・・603.8km
2月・・・526.1km
3月・・・481.4km
4月・・・420.3km
5月・・・524.0km
6月・・・493.7km
合計・・・3049.3km

年間6000kmとして半年が終わったので、3000kmを越えているのは上出来でしょうか。
自分でも上出来だと思いますが、どうしてこのような途中経過になっているのかを考えたいと思います。

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3 とりあえず始めてみる

最初に6000kmと目標を立てたときに、多いとは思いましたが、具体的に1日あたりを計算していませんでした。
けれど、3月が終わったあたりで「本当に6000kmもいけるのだろうか?」という疑問がわいてきて計算をしたらこの結果です。
4月でちょっと記録が下がったのは、びっくりして「できる?!」という疑念の影響です。
でも大切なことは何かをはじめるときにあれこれ考えないことだと思います。
あれこれ考えても結局やらないこと探しをしてしまいます。
「やる前からできないと決める」のと「やってみたらできなかった」では、同じ「できない」かもしれません。
でも内容は全然違います。
何が違うかというと「経験」です。
人は経験によって成長します。
頭の中でどれだけ想像を膨らませても、1回の経験には勝てるはずがありません。
「考えた末にやらなかった」には、「できた」という経験、「できなかった」という経験には到底およびません。
失敗は誰だって嫌です。
できないよりできた方がいいに決まっています。
でも先生も親もよくいいます。
「やらないうちからできないと決めない」
ということです。
それなのに大人は何か理由をつけて「やらない理由さがし」をついついしてしまいます。
「今日は寒い」「今日は暑い」「時間がない」「疲れている」「眠い」「他にやることがある」
やらない理由さがしをしている人に伝えたいのは、条件はみんな同じだということです。
自分だけがそうなのではなく、寒い日はみんな寒いのです。
自分が疲れているときは周囲も疲れている。
そういうもんです。
でも、行動に起こせる人はやらない理由ではなく、やる理由をさがしていて
「自分だけが」
という考えをもっていないだけの話です。
だから、考える前にはじめることが成功の秘訣です。
何かを始めた人は全員が成功しているわけではありません。
でも、何かを始めた人しか成功していません。
数回の失敗は失敗ではなく、大きな経験です。

4 楽しみを見つける

私の場合は毎日平均の17kmを走っていたわけではなく、平日は13km~15kmで、休日に25km~30kmを固め打ちしていた状態です。
ひたすら走るというのはさすがにラクではありません。
でもラクではない中に楽しみがあると走れるのです。
走っているときに音楽やラジオを聴くのも良いでしょう。
走っているときに電話をして楽しく走るのも良いでしょう。
走っているときにスマホアプリでゲームやポイ活をしても良いでしょう。
走っているときに新しい道を探しながら街の営みを感じるもの良いでしょう。
走り終わったときに食べたいものや飲みたいものを想像して走るのも良いでしょう。
楽しみは無数にあります。
自分なりの楽しみを見つけるとできるものです。
これは私にとってのもので、みなさんに走りましょうと言っているわけではありません。
自分が決めた目標を達成するためには「目標のための実行」ではなく「目標を達成するために楽しむ」という方が良いのです。
楽しむことこそが継続力です。

5 人に言う 

目標は宣言した方が気が楽です。
とんでもない目標によって
「そんなんやめた方がいいよ」
言われてやめるのであれば、それくらいの目標です。
「絶対やってやる!」
思えるのだったら、それくらいの目標です。
良くも悪くも人に言うことで目標の大きさを確認することができます。
自分1人では大きさまではわからないかもしれません。
だいたい年間6000km走って何が起こるのでしょうか?
大きくお金を稼げるわけではないし、日本代表になれるわけでもありません。
なにかをもらえるわけでもありません。
完全に自己満足の目標なのにやっているというのがいいのだと思います。
そして宣言をすれば、誰かがきっと応援してくれます。
全員からの応援はもらえないかもしれません。
でも1人でも応援してくれる人がいたら、頑張れませんか?
たった1人で頑張るよりも、応援はあった方が頑張れます。
コブクロの「願いの詩」という歌の歌詞に
「無名のランナーに声援の追い風を」
という歌詞があります。
どれだけ無名でも誰かが応援をしてくれます。
どれだけ無名でも応援は追い風になります。
だから頑張れるのです。
宣言しましょう。

6 やめたくなったらやめてもいい

矛盾しているようにも聞こえますが、無理をしてでも続けてやることではないというものは世の中たくさんあります。
やってみたら「あれ?違うな?!」と思うこともあります。
そうしたらやめましょう。
その分、違うスタートを切るのです。
目標は1月1日に立てたものだけが目標ではありません。
やりながら違う目標が見つかることだってあります。
そうしたら切り替えるのです。
先にも書いたように「やりもしないでやめる」は何の経験にもなっていませんが、「やってみてやめる」は大きな経験を得て次のスタートを切っています。
やめることは恥ずかしいことでもなんでもありません。
やめてしまって「失敗した・・・もうなんにもやらない・・・もう頑張らない・・・」と思うことがいけないことなのです。
やめてしまっても「うまくいかなかった、でも次にすごい目標ができた、これならきっとできる」と思えれば成功です。
やめてしまったことはもしかしたらゴール地点は同じで行く道を変えただけかもしれません。
私にとっての最終的目標はフルマラソンでサブ3.5で走ることです。
それに向けての年間6000kmなので、大きなゴール地点への行くための道の一つなのです。
もしも途中でやめて、違う練習に切り替えても大きなゴールを目指していることには変わりありません。
「絶対にやめてはいけない」では息が詰まって挫折するかもしれませんが「やめても大丈夫」なら意外と続けられます。

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5 まとめ

今回は私が1月1日に立てた目標「年間6000kmを走る」ということから考えてみました。
半年経って今のところの走行距離は「3048.9km」となっています。
半分過ぎたところなので、6000kmの半分あたりは上出来な気がしています。
どうして続けられたのでしょうか?

① とりあえず始めてみる

6000kmを1日平均で考えると17kmです。
よくよく考えてみると意外と大変です。
でも途中まで計算もせずに始めていました。
「やる前からできないと決める」のと「やってみたらできなかった」では、同じ「できない」かもしれません。
でも内容は全然違います。
何が違うかというと「経験」です。
人は経験によって成長します。
だから、できなかったのならできなかったなりの経験を得ましょう。
人は誰でもやらないこと探しが得意です。
あれこれ理由をつけてやらないのはやめて動いてみましょう。
考える前にはじめることが成功の秘訣です。
何かを始めた人は全員が成功しているわけではありません。
でも何かを始めた人しか成功していません。

② 楽しみを見つける

走っているときに音楽やラジオを聴くのも良いでしょう。
走っているときに電話をして楽しく走るのも良いでしょう。
走っているときにスマホアプリでゲームやポイ活をしても良いでしょう。
走っているときに新しい道を探しながら街の営みを感じるもの良いでしょう。
走り終わったときに食べたいものや飲みたいものを想像して走るのも良いでしょう。
楽しみは無数にあります。

自分なりの楽しみを見つけるとできるものです。
自分が決めた目標を達成するためには「目標のための実行」ではなく「目標を達成するために楽しむ」という方が良いのです。
楽しむことこそが継続力です。

③ 人に言う

とんでもない目標によって
「そんなんやめた方がいいよ」
言われてやめるのであれば、それくらいの目標です。
「絶対やってやる!」
と思えるのだったら、それくらいの目標です。
良くも悪くも人に言うことで目標の大きさを確認することができます。
そして中には応援してくれる人もいます。
自分1人で頑張り続けることは難しいかもしれません。
でも、応援してくれる人が声援の追い風をくれることでしょう。

④ やめたくなったらやめてもいい

矛盾しているようにも聞こえますが、無理をしてでも続けてやることではないというものはあります。
やってみたら「あれ?違うな?!」と思うこともあります。
そうしたらやめましょう。
その分、違うスタートを切るのです。
目標は1月1日に立てたものだけが目標ではありません。
やりながら違う目標が見つかることだってあります。
「やらないでやめる」ではなく「やってみてやめる」は、大きな経験を得ています。
そしてやめてもいいんだと自分に言い聞かせることで、気が楽になります。

以上が半年間の目標の途中経過です。
人の目標なんてどうでもいいかもしれませんが、読んでいただいた方、自分自身の目標にあてはめてもらえればきっとなにかの役に立つかもしれません。
目標なんてないなぁと思ったら、小さな目標でもいいから今から立ててみてはどうでしょうか?
今年が終わるまであと6か月あります。
世界には長い川がたくさんありますが、3000kmというとアメリカ合衆国にある「リオ・グランデ川(3057km)」です。
もしも6000kmが走破できると「ミシシッピ川(5971km)」を1年で走破したことになります。
世界はやはりスケールが違います。
ちなみに日本人なら誰もが知っている、世界一長い髪を持つ、インドのスワミバンダラサナジさんは髪の毛の長さが7m93cmです。
およそ8mとすれば、年間6000km走破すると、その髪の毛を1年間で375000回往復できることになります。
そんなに往復できるなんて、たくさん走っておくとやっぱり良いことがありますね。

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