今年は新型コロナウィルスも少し落ち着いてきて海に行くということも増えるのではないでしょうか。
しかし久しぶりの海遊び・・・実は海は危険がいっぱいあります。
海に行って遊ぶときには、必ず知っておかないといけないことがあります。
海はプールよりも何倍も危険が潜んでいるからです。
水に流されたり溺れたりしないために、海の危険を知って遊んでください。
今回は楽しく海で遊ぶために絶対に覚えておけなければいけないことについて考えてみましょう。
1 ライフセーバーのいる浜辺
海水浴を楽しむときは、必ずライフセーバーのいるビーチに行きましょう。
海のようすや人々の様子を見守っていて、危険がせまったら守ってくれる存在です。
海水浴ができるときはビーチに「青い旗」がかかげられるので、しっかり確認しましょう。
黄色や赤色の旗になっているときは海に入らないようにしましょう。
ライフセーバーのいる浜辺でも赤い旗のときには監視をしない場合があります。
そんなときには絶対に海に入ってはいけません。
赤い旗で入ってはいけない海なのに、助けてくれるはずのライフセーバーがいないからです。
2 海で安全な泳ぎ方
海水浴ができるエリアはブイなどで囲まれているので、そのブイの外には絶対に出ないようにしましょう。
そこから出てしまうと、潮の流れが速かったり、波が高かったり、急に深くなったりするから危険です。
サーフィンや水上バイクなどとぶつかる危険もあるから十分に注意しましょう。
海に入るときには、ゆっくり体を慣らしながら入りましょう。
心臓から遠いところから濡らしていきます。
足→膝→太もも→お腹→胸という感じです。
だんだん深いところまで移動していくのが良いでしょう。
泳ぎ始める前に、戻るときの目標地点を必ず決めましょう。
泳ぐときはビーチ側に向かって斜めに泳ぐと安全です。
少しずつビーチに近づいていくので、気分的にもリラックスして泳げます。
沖に向かって泳ぐのは危険です。
目標地点を目指してジグザグに進むと、潮の流れが変わっても楽に泳げます。
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海やプールへ遊びに行かれる方。
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3 流されたボールや浮輪は追いかけない
もしもビーチボールや浮輪がブイの外に流されても決して追いかけてはいけません。
急に深くなったり、潮に流されたりして、溺れてしまうかもしれません。
とにかく安全を優先して、無理な行動はしないようにしましょう。
ボールや浮輪も大切かもしれませんが、命よりも大切なものはありません。
4 足がつかないところに行ったら
もしも足が着かない深みにはまってしまい、泳いで元の位置に戻れなかったら「ボビング」という動きで切り抜けましょう。
「ボビング」とは、海底を蹴って浮きあがり、また沈んで海底を蹴ることを繰り返して移動する方法です。
あせらずにしっかり海底を蹴って海面に顔を出して息つぎをしましょう。
ひざで力をためてななめ前へ思いきりジャンプをしましょう。
ボビングはプールでも簡単に練習できるのでトライしてみましょう。
5 緊急事態のサイン
緊急事態のときは、右手を高く上げてビーチに向かって大きく左右に振りましょう。
これはライフセーバーに対する「助けて!」というサインです。
なんでもないときに友だちや家族に向かって腕を大きく振ると「助けて」のサインだと間違われることがあるので気をつけましょう。
海はプールと違って自然です。
波はあるし潮の流れがあります。
そして水温も違うし岩などもある場合があります。
そういった自然に足を踏み入れているということを忘れないようにしましょう。
6 まとめ
今回はしく海で遊ぶために絶対に覚えておけなければいけないことについて考えてみました。
海で楽しく遊ぶためには以下のことを頭に入れておきましょう。
1 ライフセーバーのいる浜辺で遊ぶ
2 海はブイで囲まれている安全なところで遊ぶ
3 ビーチボールや浮輪が流されたとしても絶対に追いかけない
4 足がつかないところにいったらボビング
5 緊急事態のサインは「右手を高く上げてビーチに向かって大きく左右に振る」
以上のことをしっかり覚えておいて、今年の海を楽しく過ごしてください。
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