フラフープは体育、エクササイズ、体力向上へとマルチな活躍!フラフープを上手に回せるようになろう!

教育

フラフープ、それは古き良き時代の遊び道具として有名です。
でも今は単に子どもの遊び道具だけではないのです。
エクササイズの道具として、子どもの体力向上のため、体育授業の体つくりでの教具としての活用のため、そして遊び道具として・・・さまざまな場面で使われています。
でも意外と簡単ではないのです。
「フラフープでエクササイズをしてダイエットしよう!」
と思っても、回せないのでは話になりません。
今回はフラフープを回すためのコツについて考えていきたいと思います。

1 フラフープとは

フラフープはプラスチック製の大きな輪です。
これを腰のところで回す運動です。
今では遊び道具要素の強いフラフープやエクササイズ要素の強いフラフープがありますので、用途によって使い分けると良いと思います。
さて、フラフープを回そうと言っても実は意外と難しいのです。
上手な人をよく見てみると、腰は前と後ろにしか動かしていないことに気づくはずです。
フラフープのコツはなによりもこれです。
フラフープをするときには、腰を回すのではなく、腰を前後に振るということを意識しましょう。
フラフープが回っているときには、必ず体のどこかがさわっています。
おなかと背中に交互にフラフープがさわるはずです。
フラフープがおなかにさわり始めたときに、お腹を前に出すというタイミングが良いのです。
さらにフラフープの動きに合わせて続けることができます。
上手な人は腰をはやく動かして、フラフープをはやく回したりゆっくり回したりしてフラフープをまわしましょう。
フラフープは単純そうに見えて、実はタイミングがなかなかとりにくい運動です。
輪がまわりつづけるのは、腰の回転運動ではなく、リズムに合わせて前後運動によるものです。
なれないうちは足を前後に開いて、膝を前に出すようにしまよう

2 フラフープ回すコツ

① フラフープは回しはじめが重要!

・両足を軽く開いて左足を前に出し、フラフープの輪の中に入って立ちます。
・両手でフラフープをもったまま、フラフープを背中につけます。
・体を左にねじりながら、フラフープも左にもっていきます。
・フラフープを右側に放り投げるようにして、フラフープをまわしはじめます。

② おなかとおしりをつき出して回す

・フラフープが回ったとして、フラフープが背中からお腹に触れると同時に、お腹を突き出すようにしましょう。
・フラフープが1回転して、またお腹に触れたら、またお腹をつき出します。
・これをくり返してリズミカルに、自分のお腹が前と後ろに動いている感じになれば、連続して何回でも回せます。

3 まとめ

今回は古き良き時代の遊び道具であるフラフープの回し方について解説しました。
フラフープは遊び道具としてはもちろんですが、体力向上グッズとしても、エクササイズグッズとしても、体育の体つくりの教具としても使える優れものです。
でもフラフープを回すのは意外と難しいのです。
回すコツは

① フラフープは回しはじめが重要!
・両足を軽く開いて左足を前に出し、フラフープの輪の中に入って立ちます。
・両手でフラフープをもったまま、フラフープを背中につけます。
・体を左にねじりながら、フラフープも左にもっていきます。
・フラフープを右側に放り投げるようにして、フラフープをまわしはじめます。

② おなかとおしりをつき出して回す
・フラフープが回ったとして、フラフープが背中からお腹に触れると同時に、お腹を突き出すようにしましょう。
・フラフープが1回転して、またお腹に触れたら、またお腹をつき出します。
・これをくり返してリズミカルに、自分のお腹が前と後ろに動いている感じになれば、連続して何回でも回せます。
です。
フラフープを体つくり運動に取り入れて、楽しい体育授業を展開してみてはどうでしょうか?
フラフープをエクササイズに取り入れて、回しすぎてくびれすぎるというのはどうでしょうか?
フラフープを体力づくりに取り入れて、ユーヤ杯フラフープ大会に出場するというのはどうでしょうか?
いずれにしてもマルチに使えるフラフープが回せるようになると良いと思います。
ただ、どれだけ練習しても宇宙一フラフープが得意な選手は、土星選手です。
土星選手は常に惑星の回りにフープを準備しておいて、四六時中練習に励んでいます。
太陽系の憧れの的ではあるのですが、1億年前から練習しているわりには、腰がくびれてこないなぁと太陽系の惑星の中では噂にはなっています。
でもいつも楽しそうにフープを回しているので、私たちも見習って1億年くらい回せるようになりたいものです。

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