【限界突破×ゾーン】自分の力を最大限に発揮する方法!

徒然日記

火事場の馬鹿力って聞いたことはありますか?
それって本当にあることなのでしょうか?
そしてゾーンという状態も実際にはあるのでしょうか?
今回は自分の限界を越えるための火事場の馬鹿力とゾーンについて考えて行きたいと思います。
最後まで読んでいただくと限界を自由自在に操れるすご技を手に入れているかもしれません。


1 火事場の馬鹿力は本当にあるの?

結論から言うと本当にあります。
火事場の馬鹿力というのは今までできていた以上の力を発揮することです。
よく聞く例え話で
「火事になった時、女の人がとても1人では持ちあげられないような、重たいタンスを家から担いで出てきた」
というのを聞きますが、この例え話も実際に起こりうることのなのです。
通常時は脳が身体にブレーキをかけているので、追い詰められた状態で脳がブレーキをはずしたら、普段では考えられないような力を発揮する場合があります。
でも脳はどうして身体にブレーキをかけているのでしょうか。
それは関節や筋肉に負担をかけすぎないようにするためです。
限界の力を出し続けていれば、身体が耐えられなくなるのは目に見えています。
では、そのような火事場の馬鹿力はいつでも発揮できるようにすることはできるのでしょうか?

2 火事場の馬鹿力をいつでも発揮するには

自分の脳に、自分の限界値を教えてあげる必要があります。
いくら「宇宙」と言われる脳でも、知らないことは知りません。
だから自分の限界値を知らなければ火事場の馬鹿力でも、知っている範囲の限界値までしか出してくれません。
「かなり限界に近いのに、火事場の馬鹿力が発動しないんだよなぁ」
と火事場の馬鹿力に期待している方に限って、普段怠けていて、身体の限界値を脳には伝えていません。
伝えていなくて発揮できないのならまだ良しとします。
運動会でお父さんがかけっこで転んでしまう姿って想像つきますか?
あれって身体の限界と脳の限界にずれが生じているのです。
かつての限界を脳は覚えていて、身体がついていっていないのに、火事場の馬鹿力を発揮させようとして転ぶのです。
転ぶだけならまだしもアキレス腱が切れてしまうということまで起こりうるのです。
だから必要なことは常に自分の限界値を脳に教えておくことが必要なのです。
実際筋トレというのは筋肉を増強することよりも、脳に自分の筋肉の限界値を教え、少しずつその限界をはずしてあげることが成長のための要因なのです。
勉強でも言えることでしょう。
小学1年生に大学受験の問題は、ほぼ解けません。
火事場の馬鹿力を発揮したとしても解けることはあまりありません。
小学1年生で解けるとすれば、それに類似した問題を経験している場合のみです。
つまり限界に近い力を日常的に発揮していなければ、勉強でも活かすことはできないのです。

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3 ゾーンという状態

ゾーンという言葉は聞いたことがあるでしょうか?
火事場の馬鹿力と似ているようで違う、それがゾーンです。
ゾーンに入った状態というのは、余分なシステムの作動が抑えられてハイパフォーマンスを実現している状態です。
つまり、今やろうと思っていることにものすごく集中してノリにノッている状態です。
そのため、意外にもゾーン状態はメンタルコントロールによって実現することが可能なのです。
一部の超一流アスリートのみが実現する領域ではないのです。
ではどんなことをすればゾーン状態に入ることができるのでしょうか?

4 ゾーン状態への入り口

たくさんの方法があります。
もちろん人ぞれぞれで、試したけれど自分にはできなかったということもあります。
でもよくあるもっとも簡単な方法は「儀式化」です。
「○○をすれば、必ず成功する」
と思えることを儀式化しておきましょう。
例えば「この角度からのシュートなら、絶対に入る」ということを自分に暗示をかけておきます。
そうすると、実際にその状況になった時、まるで自動操縦のように、イメージした動きが発動して、限界に近い力を発揮しやすくなります。
「それならば試合中にいつもゾーン状態になることが可能じゃないか?!」
という疑問もでてくると思います。
実はそれは可能なのです。
でも、試合のたびにゾーン状態になると、それはもはや実力なのです。
そしてその実力を越えた動きが次なるゾーンとなります。
だから訓練でいつも脳と身体に限界を教えておくというのは、火事場の馬鹿力やゾーンを作る上でとても大切なことなのです。
楽して火事場の馬鹿力やゾーンに期待して、限界だけ出そうというのは、それは虫がいい話です。

5 まとめ

今回は自分の限界を知って、火事場の馬鹿力やゾーン状態を作りだすことについて考えてみました。
火事場の馬鹿力やゾーンというのは、実際にあることなのでしょうか?
結論からいうとあります。
どちらも限界を越えるという点では似ているのですが、ちょっと違う感じもあります。
まず、火事場の馬鹿力は「今までできていた以上の力を発揮すること」です。
脳に自分の身体の限界を教えておくと、いざとなったときにその力を発揮してくれるのです。
常にその状態を保つことができないのは、関節や筋肉に負担がかかりすぎてしまうからです。
もしも限界を常に教え込み、限界が限界でなくなってしまったら、さらなる限界が火事場の馬鹿力となるのです。
火事場の馬鹿力を発揮したいのであれば、自分の限界を脳に教えてあげましょう。

そして、ゾーン状態は「余分なシステムの作動が抑えられてハイパフォーマンスを実現している状態」です。
つまり、今やろうと思っていることにものすごく集中してノリにノッている状態です。
ゾーンと聞くと一部の超一流アスリートのみが実現できる領域のような気がしてしまいますが、そうではありません。
ゾーンも限界を引き出すために有効なことなので、その人にとってあることをすればゾーン状態に入ることはできます。
では、その人にとってあることというのはどのようなことなのでしょうか。
それは、人ぞれぞれ違うのです。
その中でもよくある方法は「儀式化」です。
「○○をすれば、必ず成功する」という暗示を自分にかけておくのです。
試合中などで、実際にその状況になった時、まるで自動操縦のように、イメージした動きが発動して、限界に近い力を発揮しやすくなります。
訓練で、いつも脳と身体に限界を教えておくというのは、火事場の馬鹿力やゾーンを作る上でとても大切なことなのです。
サザエさんにとってゾーン状態になるための儀式は「お魚くわえたどら猫」の瞬間です。
その瞬間にゾーンに入って、超集中している状態になり、裸足でもどら猫を追いかけていってしまうのです。
運動や勉強に限らず、どのような状態でもゾーンというのは起こりうるものなので「自分はもう学生じゃないから勉強しない」「自分はもう学生じゃないから運動しない」ではなく、自分の儀式化を脳に暗示しておくと良いと思います。


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