2020年から必修化となった小学校のプログラミング教室。
2021年から本格的な始動となるGIGAスクール構想。
今、日本の教育が大きく動こうとしています。
お子さんが学校から一人一台端末を持って帰ってきていませんか?
配布されたはいいけれど・・・
「このタブレット、使い方がわからないし、何に使うの?」
なんて言われたので
「わからないから学校の先生に聞いてみよう!」
という会話がされたかもしれません。
でも実はGIGAスクール構想も始まったばかりで、学校の先生もわからないことだらけなのです。
今回はプログラミング教育やGIGAスクール構想について考え、わからないことはどうしたらいいのかを一緒に考えていきたいと思います。
1 プログラミング教育とGIGAスクール構想ってなに?
プログラミング教育と聞くと、ゲームを開発したり、スマホのアプリを開発したりという、いわゆる「プログラミング」を想像しませんか?
実はその「プログラミング」とは厳密に違うんです。
プログラミング教育で行うことは、
の3つです。
詳しくは
で紹介しています。
GIGAスクール構想では、一人一台端末を利用して、今までの教育活動をより深い学びにしようというものです。
プログラミング教育を行うためにGIGAスクール構想があるのではなく、GIGAスクール構想を行うためにプログラミング教育があるのでもありません。
これらを実現するためにはプログラミング教育だけでも、GIGAスクール構想だけでもだめで、両方をうまく使いこなして身につくものだと考えられます。
2 パソコン・タブレットが使えて初めて活きてくる政策
これらプログラミング教育は児童の「思考」と言われる部分、つまり考える力を伸ばしていくことも念頭に入れているので、必ずしもICT機器が使えなくても学習に取り組むことはできます。
たとえばマット運動の連続技を構成するときに
「倒立前転→前転→跳び前転→開脚前転→向きを変える→前方倒立回転」
というものを組んだとします。頭で考えたプランを実際にやってみたら「後転」を入れた方がよくなって、構成を変えたとします。
これがプログラミング的思考なのです。
「考えて、やってみて、訂正して、やってみる」
このように必ずしもタブレットやパソコンがなくてもできることなのです。
ですがGIGAスクール構想は、一人一台端末と言ってしまっているので、いくら思考の部分を伸ばすから、タブレットやパソコンはいらないと言ってもそうはいきません。
一人一台端末を配布した以上は使えないことには始まりません。
Googleの一人勝ちともいえる今回のGIGAスクール構想です。
保護者の世代だとMicrosoftやAppleと言った会社のOSを使うことに慣れています。
それが学校では Chromebook を使うということも十分に考えられ、Windowsしか使えない・・・という事態に陥ってしまいます。
学校現場ですら、普段は職員室でWindowsを使っていて、いざ教室ではChromebookと言われても対応しきれない職員が多数出てくるということも考えられます。
本来は使い方までを徹底して学校でやるべきですが、学校現場でもGIGAスクール構想とはいえ、使い方ばかりに時間を使うことはできません。
他教科もやるべきことが教育課程で決まっているからです。
「今年度はスクール構想でタブレットの使い方に時間が取られたから九九は1~6の段までしかやりません!」
というわけにはいきません。
タブレットを使えることになることと他教科の授業時数は別物なのです。
一人一台端末を使って全教科の学習の定着の手助けを狙っていますが、教員がそれをできないでいるという現状は当分続くでしょう。
3「Tech Kids Online Coaching」テックキッズオンラインコーチング
家庭に持ち帰っても指導ができない。
学校での指導にも伸び悩みがある。
そんなときは外部で習うのが早い対応です。
例えば
「Tech Kids Online Coaching」(テックキッズオンラインコーチング)
というのがあります
では、「Tech Kids Online Coaching」(テックキッズオンラインコーチング)がどのようなスクールなのかを説明します。
4 小学生のためのプログラミングスクール
小学生のためのプログラミングスクールとして有名な「Tech Kids School」では、 全国にお住まいの小学生を対象としたオンライン指導サービスです。
その「Tech Kids School」が2020年9月より「Tech Kids Online Coaching」(テックキッズオンラインコーチング)を開講しました。
「Tech Kids Online Coaching」イメージムービー
「Tech Kids Online Coaching」の3つの特徴を説明します。
① ゲームのように楽しく学べる!本格的なオンライン教材
また、全部で420個のレッスンが用意されており、内容は本格的。
② コーチが学習を応援!月3回のマンツーマン面談
面談では、教材の進捗状況や理解度などを把握しながら、目標の設定、わからないところの指導などを行います。
褒めるコミュニケーションを重視し、学習の主役であるお子さんのモチベーションの維持・向上をはかりながら、お子さんが自分の力で継続的に学習を進めていけるようサポートしてくれます。
③ いつでも・なんでも聞ける!安心のチャットサポート
5 まずは無料体験から
対 象:小学3年生〜中学3年生でプログラミング初心者のお子さん
・カメラ付きパソコン
・インターネット環境
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