【フェイクニュースとは】フェイクニュースとはなにか?見分け方はあるのかを考えよう!

徒然日記

最近のロシアによるウクライナ侵攻でよく聞く言葉の一つとして「フェイクニュース」というのがあります。
フェイクニュースというのはいったいなんなのでしょうか?
フェイクニュースは自分から遠いところの話ではなく、身近なことだと知り、対策を考えたいですね。
今回はフェイクニュースとは何か、フェイクニュースの見分け方があるのかについて考えたいと思います。


1 冗談、ウソ、デマの違い

普段友達同士の会話の中で冗談を言ったり、場合によってはそれほど重要ではないウソを言ったりすることがあります。
冗談は「その話は本当ではない」ということをお互いがわかっていることが前提です。
あるいは話をした時には相手が信じたけれど、すぐに「今の話は冗談だよ」と相手に伝えていれば、冗談ですみます。
しかし、相手が信じてしまったにも関わらず、それが冗談であることを相手に伝えなければ、それはウソをついたことになります。
ウソは「事実ではないことを、事実だと思いこませようとする発言」です。
そのウソを信じた相手が、それを他の友達に伝えて、その友達がまた別の友達に伝えて・・・まるで事実であるかのように大勢の人に広まってしまったものがデマとなります。
デマは「事実ではない、根拠のない、いいかげんなうわさ話が、真実として大勢の人に伝わってしまった」ことだということになります。
そしてデマが怖いのは、なぜか一気に広まってしまうところにあります。
しかもデマが広がる途中には、最初の話(冗談やウソ)にはなかった新たなウソが加わることが多いのです。
つまり小さなウソが人から人へ伝わる途中で、もっと大きなウソに膨らみながら、大勢の人に伝わって行くのです。
ではなぜ伝わる途中で新しいウソが追加されてしまうのでしょうか。
それは内容が曖昧だからです。
人は情報内容に曖昧な部分があると、自分なりにきちんと理解していないために、曖昧な部分を自分の想像をはたらかせて、もっともらしい情報で埋めようとしてしまうことがあります。
曖昧さが大きければ大きいほど、自分の想像を付け加える部分が大きくなるため、新しいウソが加わってしまうのです。
情報の内容に誰も興味をもたず、重要でないものなら、デマとして広がる可能性はとても低いのです。
また、重要であったとしても、正しい情報を得ることができる場合には、やはりデマが広がることはありません。
とても重要で性格な情報を得られない時に、デマは大きく広がります。
たとえば大きな災害が起こって、停電してしまうと、テレビなどが使えなくなることがあります。
ニュースなどをみられないので、正しい情報を得ることが難しく、そのような場合にはデマが広がりやすくなります。

2 フェイクニュース

フェイクとは偽物、模造品を意味する英語です。
フェイクニュースとは「ニセのニュース・まちがったニュース」ということになります。
真実ではない内容の情報であるという意味では、デマと同じようなものと考えられます。
ただし、デマは人づてに広がって行くものであるのに対して、フェイクニュースは「ニュース」としてあるかわれるという点でデマとは違った広がり方をすることに注意が必要です。
多くの人は新聞やテレビ、あるいは一部のインターネット上で流されるニュースは事実だと考え、その内容を信じてしまいます。実際に新聞やテレビなどでニュースとして取り上げられる情報は新聞社やテレビ局の人たちがきちんと事実関係を調べてから流すので、ほとんどの場合は事実だと言えます。
しかし、中には間違って伝えられるニュースもあるのです。
フェイクニュースがこれほどに問題となった背景には、インターネット利用の広がりが大きな原因としてあると言えます。
もともとデマなどが広がって行くのは、人から人へ情報が伝達されるものであり、一度に大勢の人に伝わる可能性は低かったと言えます。
しかし、インターネット利用による情報の伝達は一度発信すると、とても大勢の人に一度に届くという特性があります。
そのためあっという間に情報が広がって行くのです。
そのスピードの速さと、広がる歯にの大きさは人づてに伝わるデマとは比べものにならないほどです。

3 フェイクニュースに惑わされない方法

① 情報の発信元を確かめる

自分にとって重要な情報に接したときには
「その情報はどこの発信か」を確かめるようにしましょう。
ある興味深い情報に接した場合には、その情報はツイッターやフェイスブックなどのSNSから得た情報なのか、新聞社の公式ウェブサイトから得た情報なのか、といった点を確認することは大切です。
SNSがフェイクニュースというわけではありませんが、個人が発信している情報の場合には、どんなに目新しくて興味深い情報であってもちょっと疑ってかかるくらいがちょうどよいかもしれません。
デマは伝わる途中でいろいろな人の思いこみによる情報が加わったり、捻じ曲げられたりして、情報が膨らんでいってしまいます。
最初の情報にはなかったのに、途中で追加されがちな情報の一つに「情報の発信元」が信頼できる個人や団体であるとして広がっていくことがあります。
例えば
「最初はどこかの新聞で読んだ気がする」という前置きで始まったデマ情報が、いつのまにか
「××新聞社の記事に書いてあった」という内容に変わってしまいます。

② 部分的には事実であっても全体が事実とは限らない

デマが伝わる場合、情報のすべてがウソなのではなく、部分的には正しいことが紛れ込んでいることがあります。
情報の一部分だけでも確認できる事実が混じっていると、まるで情報のすべてが正しいことであるかのような勘違いをしてしまうことが多いです。

③ 引用なのか、独自のニュースなのかを確認する

最近のインターネットには「まとめサイト」と言われるものがあります。
こうした「まとめサイト」では、自分たちが取材して記事として作成するのではなく、他のウェブサイトから引きうつして掲載していることがあります。
これは「引用」です。
ある情報に接した時に、その情報が「引用」なのか、独自に作成した記事なのかをまず確認する必要があります。
もし引用記事であった場合には、どこから引用したものなのかを確認することで、元の情報が信用できるものなのかどうかを確かめましょう。

④ 一つの情報だけを信じない

フェイクニュースは、デマとは違い情報の発信元がしっかりわかる場合もあり、ついつい信じてしまうこともあります。
そのためフェイクニュースに惑わされないための心構えとしては、ひとつの情報だけで事実かどうかを判断しないということが大切です。

4 まとめ

今回はフェイクニュースとは何か、フェイクニュースの見分け方があるのかについて考えてみました。

① 冗談、ウソ、デマの違い
冗談は「その話は本当ではない」ということをお互いがわかっていることが前提です。
ウソは「事実ではないことを、事実だと思いこませようとする発言」です。
デマは「事実ではない、根拠のない、いいかげんなうわさ話が、真実として大勢の人に伝わってしまった」こと

② フェイクニュース
フェイクニュースとは「ニセのニュース・まちがったニュース」ということ
フェイクニュースがこれほどに問題となった背景には、インターネット利用の広がりが大きな原因としてあると言えます。

③ フェイクニュースに惑わされない方法

・情報の発信元を確かめる
・部分的には事実であっても全体が事実とは限らない
・引用なのか、独自のニュースなのかを確認する
・一つの情報だけを信じない

以上がフェイクニュースとは何か、フェイクニュースの見分け方についてでした。
たくさんの情報が飛び交う世の中です。
大変便利という反面、何が正しくて何が間違っているのかがわかりにくい世の中とも言えます。
正しい情報を正しい方向へ流すことが、インターネットを上手に使う方法なのだと思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました