【ゲームを仕事に!e2アカデミー】eスポーツのプロを目指す子どもたちとこれからの教育!

教育



eスポーツという言葉を知っているでしょうか?
eスポーツとは「テレビゲーム」「ビデオゲーム」と言う方もいるでしょう。

以前はゲームばかりしていたら親に怒られてしまう時代でしたが、今ではプロスポーツ選手として成り立っているのも事実です。
今回はeスポーツ選手を目指す子どもと教育について考えていきたいと思います。


1 eスポーツの実態

格闘ゲームばかりをしている子どもがいたらどんな風に声をかけるでしょうか?
「ゲームばかりしていないで外で体を動かしてきなさい!」
「ゲームばかりしていないで勉強しなさい!」
が今までの概念のような気がします。
ですが、小学生に将来の夢を聞くと
「プロゲーマー」
と答える子も今では少なくなくなってきています。
大人からすると「プロゲーマー?」なんだそれと思うかもしれませんが、今ではそれが存在するのです。
ゲームをしてお金を稼ぐ人達がいるのです。
例えば格闘ゲームの世界大会に出場して優勝すると賞金が出るというケースが有名です。
だから今では「ゲームをしている=悪いこと」に繋がらない場合があるという事態になっているのです。

2 eスポーツと教育

「結局のところゲームなんだから教育とは関係ないんじゃない?」
と思うかもしれませんが、世界では教育課程の中に取り入れている国もあるのです。
ノルウェーでは高校の正式科目になっていて「eスポーツ教育」をカリキュラムに取り入れ、サッカーやハンドボールなどのもともとある科目と同じように選択科目の一つとして学べるようになっています。
アメリカでは課外活動で当たり前に取り入れられています。
つまり日本でいうところの部活です。
日本ではまだまだ認知度が低いため公立学校の教育課程に取り入れるということはあまり聞きませんが、通信制の高校では「eスポーツコース」を取り入れたり、プロのゲーマーを目指すための専門学校が作られたりと活動の幅は増えています。
東京にある有名大学でも「eスポーツ」に関するサークルが存在し、活動をしているくらいです。
それくらいeスポーツというのは当たり前になりつつあるのです。

3 プロゲーマーを目指す子どもの懸念

先に説明したように、今ではeスポーツという言葉が存在するくらい当たり前になったプロゲーマーという存在ですが懸念がいくつかあります。
クラスで子どもたちに将来の夢を聞けば、1%~2%は「プロゲーマーになりたい」という子が存在しますし、3%~5%は「youtuberになりたい」という子が存在します。
その子たちの多くは
「楽しそうだから」
「簡単そうだから」
「ゲームばっかりやっていてラクそうだから」
という理由がほとんどを占めています。
ですがeスポーツ選手というのはむしろ大変な職業です。
日本では正直まだ認知度が高いとは言えません。
「eスポーツ選手を目指す」と言えば聞こえはいいのですが「プロのゲーマーを目指す」という捉え方もあるからです。
ほとんどの子どもたちは後者なのです。
eスポーツ選手を目指しているのではなく「ただただゲームだけをしていてお金をもらえるプロのゲーマー」としか思っていません。
賞金がもらえると言っても限られた一部の選手だけです。
もし会社員や公務員だったら毎月コンスタントに給料が入ってくるのですが、プロのゲーマーは賞金だけだったら、勝たなければ1円にもなりません。
強くなければスポンサーもつきません。
それだけ難しい職業だということをちゃんと理解せずに「楽しそう」だけが先行している場合が多いのです。
そしてそのように考える子は「勉強しなくてもゲームだけしていればプロのゲーマーになれる」と勘違いしています。
実際問題、プロのeスポーツ選手は高学歴の方が多いのです。
分析力に長けていなければいけないし、攻略法を導き出さなければいけないからです。
高学歴ではなくても、ゲームだけしていればなれるという職業ではありません。
子どもたちにはそれをちゃんと理解させてから目指させなければいけないという課題は大いにあります。

4 これからのeスポーツ

eスポーツの選手だけが職業ではありません。
たとえばそのイベントを運営する会社もあるし、大会を盛り上げるために実況する方もいます。
eスポーツがサッカーや野球のような存在になれば、シーズンを通して戦う「プロeスポーツ野球」「プロeスポーツサッカー」などもできてくるでしょう。
そうなれば野球は1人ではできないので、チームメイトや監督やコーチ、トレーナーも存在してきます。
このようにeスポーツに関わる職業というのはたくさん存在してくるのです。
また、海外での大会も想定されることから「英語を学ぼう」という子も増えるだろうし「コミュニケーションスキルを身につけよう」と思う子もいるでしょう。
このようにeスポーツはただのゲームとして捉えるのではなく、今後は教育としても考えられるものでもあるのです。
「ただゲームしているラクな人達」と思っている子どもには絶対に行きつくことのできない景色ですが、何をやりたいのかを見据えることでeスポーツの幅は増えていくのです。

5 好きを仕事に未経験からesports指導者へ



e2アカデミーは「好きなゲームを仕事に!」をコンセプトに「esportsキッズインストラクター」を養成するオンラインスクールです。
先にも書いた通り、プロのゲーマーというのは狭き門なのです。
聞くところによるとプロで稼いでいけるのは80万分の1だそうです。
だから独学でプロになるのは至難の業です。
そんなときには「e2アカデミー」がおすすめです。

【おすすめポイント】

特徴1 
指導者養成 国内・海外で約1万5千人の会員を抱えるグループが 持つ教育ノウハウをesports教室に導入し、 esportsを通して子ども達の「人間的な成長」を サポートする指導者を養成します。

特徴2 
就職支援 esports業界で働く場所を提供します。
希望者は提携するesportsアカデミーで、 キッズインストラクターとして安定した職に 就くことができます。
「esportsを仕事にしたい!」という方の夢を実現します。
卒業後、希望する方には100%就職をお約束します。
週末起業や副業という選択も可能です。

特徴3 
授業 授業はオンラインスクールのオンデマンド形式を採用 授業は基本的オンラインで行います。
オンデマンド形式だから自宅にいながらにして、 自分の好きな時間に受講可能です。 

今、人気のeスポーツだからこそ、やってみる価値はあります。
一人では難しいことでもe2アカデミーに通うことで夢が実現します。

5 まとめ

今回はeスポーツ選手を目指す子どもとこれからの教育について考えてみました。
今の子どもたちはeスポーツの選手を目指す子が増えていますが「プロのゲーマー」として考えている子も少なくありません。
その理由は「ただゲームだけをしていてラクそうだから」という安易な考えからです。
ですがeスポーツの選手というのはそんな簡単な職業ではありません。
「勉強をしなくてもゲームだけしていればなれる」と考えている子がいれば、それは思い違いだということを教えてあげなければいけません。
これからはeスポーツ選手だけでなく、監督やコーチ、トレーナー、イベント運営、実況などのeスポーツに関わる様々な職業が出てくることでしょう。
以上がeスポーツ選手を目指す子どもとこれからの教育についてです。
eスポーツと聞くとついつい「earthworm sports」を思いうかべてしまう方がほとんどだと思います。
earthwormはミミズですから、このブログでもおなじみの
「あれ?なんでこの道やたらミミズがいるんだ?」
に出くわしたときに1匹も踏まずに避けるスポーツです。
ですが、今回ご紹介したeスポーツはearthworm sportsではない方のスポーツです。
日本人はearthworm sportsの方が圧倒的になじみ深いので自然と体が動いてしまいますが、ゲームの方のeスポーツにチャレンジしてみてはどうでしょうか。


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