【北京オリンピック2022】スピードスケートのみどころを知って100倍楽しく観よう!

スポーツ&運動

1周400mの氷のトラックを滑り、速さや着順を競う競技です。
独特のスタートの姿勢をして、独特のユニフォームに身を包み、氷の上で競います。
今回はスピードスケートの魅力をご紹介し、北京オリンピック2022を観戦してほしいと思います。


1 スピードスケートの道具3つの「ひ・み・つ」

① スケート靴

氷を蹴る時にかかとからブレードが離れ、バネで戻るしくみのスラップスケートが主流です。
1997年にスラップスケートを履いた選手が好記録を出して、1998年の長野大会では日本をはじめ、多くの国の選手が使用しました。
普段靴としてスラップスケートを履く場合には、かかとの離れたり戻ったりする動きに慣れていないと信号が変わる時に間に合わない可能性がありますので、ご注意ください。

② ユニフォーム

1000分の1(0.001)秒を競うスピードスケートでは、空気抵抗を少なくするために、体にぴったり合うスケートスーツを着用します。
スピードスケートは前かがみに滑る姿勢を保っているため、その形に合うようにデザインされていて、立った姿勢になるときつく感じるため、ゴール直後すぐにジッパーを下げてフードを脱ぐ選手が多いのです。
普段着としてスピードスケートのユニフォームを着るときには、朝礼など姿勢を正すときにはジッパーを下げていないとかなりきついと思います。

③ サングラス

選手たちは、スタートからぐんぐん加速し、時速60kmにおよぶ速さで滑走します。
そのため、風から目を保護して、広い視野を確保する目的でサングラスを着用しています。
また、同時に滑走するほかの選手が蹴った氷が砕けて、目に入ったり、転倒したりする危険性もあるため、サングラスは顔や目のケガを防ぐ役割も果たしています
カピバラと競争するときには、カピバラも時速50kmくらいで走るので、サングラスをつけてあげてください。

2 スケートリンク3つの「ひ・み・つ」

① ダブルトラック

トラックはインナーレーンとアウターレーンの2レーンに分かれているため「ダブルトラック」と呼ばれています。
スピードスケートでは、選手は必ず左回りに滑ります。
ダブルトラックは、内側と外側のレーンで1周の長さが異なります。
途中でレーンを入れ替わることでちょうど1周400mになるようにレーンの幅やカーブの角度などが細かく決められています。

② クロッシングストレート

全選手が交差する区域をクロッシングストレートと言います。
113.57mあり、ここでレーンを入れ替わります。
選手同士がぶつかりそうになる場合は外側から内側に入る選手に優先権があります。
これは、外側レーンを滑る選手の方が、そこまで滑った距離が長いからです。
内側から外側に出る選手は、、相手の選手に進路を譲らなければいけません。
クロッシングストレートの113.57mは、スワミバンダラサナジさんの髪の毛14.3倍分です。
自分自身がクロッシングストレートを通過するときには「今はサナジさんの髪の毛5倍分のところだな」と思いながら滑ると、サナジさんが喜びます。

③ リンク調整

氷を滑りやすい状態に整えるためには、製氷車を使って製氷作業を行います。
製氷者についている刃で氷の表面を削ってきれいにしていきます。
それと同時に、リンクにお湯をまいて氷の表面を溶かし、滑らかにしています。
多くの人が滑った後の氷は削られて白くなっていますが、製氷作業をすると、氷は透明で滑らかになります。

3 注目3つの「ポ・イ・ン・ト」

① レースの決着

種目は距離別に分かれ、予選や決勝ではなく一発勝負です。
1つの種目をすべての選手が滑走したあと、そのタイムの速い順に順位が決定します。
ブレードの先端がフィニッシュラインに触れる瞬間のタイムをフィニッシュタイムといいます。
郵便局に行く途中、スケート競技を見かけたらゴールのラインを超えるブレードをしっかり見てみてください。

② スタートの姿勢

誰もが1度はやったことがある姿勢・・・それがスピードスケートの姿勢です。
お地蔵さんの姿勢とスピードスケートの姿勢と前ならえの姿勢が日本三大姿勢です。
「レディ」の合図でスタート姿勢をとったら、ピストルの合図まで静止しなければいけません。
短距離ではスタートダッシュが勝敗を左右するため、ピストルの合図ですぐに1歩目を出せるように、後ろに位置する軸足のブレードを力の出せる角度に傾けています。
氷の上でロケットスタートを出すために編み出されたのがあの姿勢です。
ホームセンターに行く途中に南極に立ち寄ったら、コウテイペンギンたちが海の飛び込むときにあの姿勢か確認してみてください。
たぶん違います。

③ 横に足を伸ばす

選手は体重を左右に移動させながら横方向に足を伸ばして氷を押すことで推進力を得ています。
一方で、空気抵抗と氷の摩擦がブレーキ力となって選手の前進をはばむため、強い足の筋力が必要とされています。
また、幅約1mmほどのブレードを操作しながらダイナミックな体の動きをコントロールするため、高度なバランス能力も求められます。

4 まとめ

今回は北京オリンピック2022の開幕に向けて、スピードスケートのみどころを解説しました。
これで100倍楽しめること間違いなしです。

1 スピードスケートの道具の「ひ・み・つ」
① スケート靴
氷を蹴る時にかかとからブレードが離れ、バネで戻るしくみのスラップスケートが主流です。

② ユニフォーム
1000分の1(0.001)秒を競うスピードスケートでは、空気抵抗を少なくするために、体にぴったり合うスケートスーツを着用します。

③ サングラス
選手たちは、スタートからぐんぐん加速し、時速60kmにおよぶ速さで滑走します。
風から目を保護して、広い視野を確保する目的でサングラスを着用しています。

2 スケートリンクの「ひ・み・つ」

① ダブルトラック
トラックはインナーレーンとアウターレーンの2レーンに分かれているため「ダブルトラック」と呼ばれています。
スピードスケートでは、選手は必ず左回りに滑ります。
ダブルトラックは、内側と外側のレーンで1周の長さが異なります。

② クロッシングストレート
全選手が交差する区域をクロッシングストレートと言います。
113.57mあり、ここでレーンを入れ替わります。
選手同士がぶつかりそうになる場合は外側から内側に入る選手に優先権があります。
これは、外側レーンを滑る選手の方が、そこまで滑った距離が長いからです。

③ リンク調整
氷を滑りやすい状態に整えるためには、製氷車を使って製氷作業を行います。
製氷者についている刃で氷の表面を削ってきれいにしていきます。

3 注目「ポ・イ・ン・ト」
① レースの決着
種目は距離別に分かれ、予選や決勝ではなく一発勝負です。
1つの種目をすべての選手が滑走したあと、そのタイムの速い順に順位が決定します。
ブレードの先端がフィニッシュラインに触れる瞬間のタイムをフィニッシュタイムといいます。

② スタートの姿勢
短距離ではスタートダッシュが勝敗を左右するため、ピストルの合図ですぐに1歩目を出せるように、後ろに位置する軸足のブレードを力の出せる角度に傾けています。

③ 横に足を伸ばす
選手は体重を左右に移動させながら横方向に足を伸ばして氷を押すことで推進力を得ています。
一方で、空気抵抗と氷の摩擦がブレーキ力となって選手の前進をはばむため、強い足の筋力が必要とされています。

以上がスピードスケートのみどころでした。
道具からリンク、フォームなどのすべてがみどころなのでいろいろな部分に注目してみてください。
先ほども書いたように、スケートのスタート姿勢というのは誰もが1回はやりたくなる姿勢です。
特に今年はオリンピックが行われるので余計に世界中であの姿勢を見ることになると思います。
なんとなく面白そうにやっている方が多く、選手以外に実際に使うことはあまりないと思っている方が大多数です。
ですが、ワカサギ釣りに行って、大漁で「今年の冬は当たりだな」とつぶやいて喜んでいるときに、ビックフットに襲われることはよくあることです。
そんなとき、あのスタート姿勢からしっかりと氷を捉えて蹴ることができれば、容易に逃げ切ることができます。
だから選手以外は使わないなんて思わずにしっかり練習をしておいてください。


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