【小学校体育科学習指導案×とび箱】指導案とワークシートと場の設定を大公開!

体育

器械運動「跳び箱」
の学習指導案を公開させていただきます。
略案ですが、授業をやるには不自由しないと思います。
なにかのときの授業の参考にしていただければと思います。


1 学習指導案

指導案は授業を見る人が参考にするためのものではありますが、授業者も安心材料として使うことができます。
指導案を書くことで
「自分はこんな授業がしたかったんだなぁ」
と実感することができるからです。
そして書くことで、たくさんあったやりたいことがだんだんと一つにまとまってきます。
年に1本くらいは指導案を書くことをおすすめします。
ですが「指導案を書きましょう!」だと、若い先生は遠ざけたくなってしまいますので、参考のために載せさせていただきます。

器械運動「跳び箱」学習指導案

最初から指導案は上手に書く必要はありません。
「上手に書かなければ・・・」
が負担になるからです。
まずやるべきことは
「とにかくたくさん書く!質より量!」なぜかというと、質にこだわろうとすると、必要なことまで抜いて書いてしまう恐れがあるからです。それだったら、大事なことは何度も書いてしまったという方が良いでしょう。
読んだ人は「また同じことが書かれていた」と思うに違いありませんが、思いは伝わります。
必要なことが書かれていなければ思いも伝わりません。
だったらたくさん書いて思いを伝えましょう。
上手に書けないのに質にこだわってはいけません。
まずは大量のページ数の指導案を書いてみましょう。

 

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2 場の設定

場はあればあっただけいいです。
ですが体育館の広さや用具の量によってできるものとできないものがあります。
でも、それに見立ててやるという方法も一つです。
跳び箱の踏み切りの練習をするのに、跳び箱はなくてもできます。
ロイター板やケンステップがあればなんとかなります。
このようにいろいろは場を作って
「あれ?いつのまにかできるようになっていた」
という子どもたちを増やしてあげましょう。

3 ワークシート

ワークシートには評価の観点が書かれていると子どもが目標にしやすいです。
「何ができればAになる」というのは大きなめあてになります。
中にはモチベーションを下げてしまうという考えもありますが、C評価の観点を調節してあげえられればモチベーションを保つことはできます。

跳び箱ワークシート

4 まとめ

今回は体育指導案シリーズ第1弾として器械運動「跳び箱」の学習指導案を公開させていただきました。
略案ですが、授業をやるには不自由しないと思います。
なにかのときの授業の参考にしていただければと思います。
・器械運動「跳び箱」学習指導案
・場の設定
・ワークシート
を載せましたので参考にしてみてください。
以上が器械運動「跳び箱」の学習指導案についてでした。
学習指導案は授業の地図とも言えます。

地図の書き方が上手くいかないと鬼ヶ島に行くはずが竜宮城に行くことになってしまいます。
ですが、本当に上手だと、鬼ヶ島に行くはずが竜宮城へ行き、大変なおもてなしをしてもらった上に、地上に戻ってもほんの数分しか経っていなくて、鬼と戦おうと思ったら、竜宮城でもらった玉手箱を開けて、鬼がおじいさんに変わってしまうという展開になります。
そこまで練られた指導案が書ければ、授業をするのも受けるのも楽しくて仕方ないと思います。


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