【子どもの金融教育】お金持ちになる人は学校教育の基本を身につければいい!

子どもの金融教育

お金持ちになるってなんとなく悪いイメージがありませんか?
でもコツコツと努力をしてお金を稼ぐ人は信用のある人なのです。
お金持ちになる秘訣は人から信用されるための秘訣なのです。
今回は小学校で身につけておくと将来お金持ちになるという話をご紹介したいと思います。


1 お金持ちは時間を守る

時間を守っただけでお金持ちになれるはずないって思いますよね?
でも「時間を守る」ということは信用を得るという点でも、お金を稼ぐという点に繋がります。
例えば学校にいつも遅刻してくる子がいたとします。
会社にいつも遅刻してやってくるとどうなるでしょうか。
社員から白い目で見られるだけでなく、勤務態度に問題があるということでクビにされてしまうかもしれません。
「朝早く起きて、学校に行く」という毎日やっている当たり前のことが、実はそのまま社会の常識なのです。
「大丈夫、小学校のときにできなくても大人になったらちゃんとするから!」
という子をよく見かけます。
でも小学校でできないことは中学校ではできないし、中学校でできないことは高校でもできません。
大人になってもできるようにはなりません。
また、仕事にはしめきりや納期というものがあります。
仕事を引き受けるということはしめきりまでに仕事を終わらせるという約束をすることです。
これを守れないと一緒に仕事をしている仲間がその遅れを取り戻すために苦労します。
まずすべきことは「学校に遅刻しないこと」と「宿題を忘れずに提出すること」です。


2 お金持ちは嫌がらずにやる

「お金持ちこそわがままだから好きなことしかしないでしょ?!」
その「お金持ち=わがまま」と誰が決めましたか?
きっと偏見の一つでしょう。
テレビでわがままなお金持ちを見たからそういうイメージを持っているだけです。
中にはお金持ちのわがままだっているでしょう。
でもお金を持っていなくてもわがままはいます。
ちょっと考えてみましょう。
「自分はこういう仕事をやりたい」というこだわりがあるのは大切です。
でも「この仕事しかしない」というえり好みをするのはいけません。
やりたいことだけやって、やりたくないことは断ってしまったら、何も頼まれなくなってしまいます。
何も頼まれていないということは「必要とされていない」ということです。
「会社でやりたくない仕事をすることになった・・・」
というのは実は稀なことではなく日常なのです。
ごくごく普通です。
でも割り振られた仕事をこなしているうちに、気づけばもともとやりたかったことをやる部署にうつっていたり、出世したりしたりとうのもよくあることです。
やりたいことをやりたいのであれば、やりたくないこともやってみることが信用を得られる秘訣です。

3 お金持ちは同じミスをしない

仕事の企保はミスをしないということです。
習ったやり方をしっかりできないといけません。
けれど全くミスをしないということはありえません。
どんなすごい上司でもミスを必ずしたことがあります。
本当に大切なのは「同じミスをしない」ということです。
一度くらいのミスはたいていみんな許してくれます。
ですが、何度も同じミスを繰り返すと
「この人は話をしっかり聞いているのか?」
「また失敗しそうだ」
と思われて仕事をさせてもらえなくなります。
「仕事しなくてラッキー!」
と思う人は重症です。
先にも書いたように仕事を振られないということは会社から「必要とされていない」のです。
学校で身につけるのは、ノートをしっかり取っておくとか、メモを残すとか、そういうことです。

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4 まとめ

今回は小学校で身につけておくと将来お金持ちになるという話をご紹介しました。
お金持ちは

① 時間を守る
② 嫌がらずになんでもやる
③ 同じミスをしない

ということです。
どれも「そんなの当たり前じゃん」と言いたくなるようなことばかりです。
でもそんな当たり前のことをしていれば、周囲から信用を得ることができます。
信用を得られればお金が近づいてきます。
だから小学校で習うような基本のことをコツコツしていきましょう。
以上が小学校で身につけておくと将来お金持ちになれるという話でした。
お金持ちが悪者に見ててしまうのは時代劇で越後屋が饅頭の下に小判を潜ませて密会するからでしょう。
「越後屋、お前も相当のワルよのぉ」
と言われてしまいます。
だから、饅頭の下には小判ではなく、アンパンを潜ませましょう。
そうすると
「越後屋、お前も相当の甘党よのぉ」
となり、悪者から遠ざかると思います。


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