表現運動ってなに?運動会の表現を作るときの手順を解説します!これで運動会の主役は間違いなし!

体育

運動会では定番の表現運動ですが、これってどのように作ったらいいのでしょうか。
出来ているものを使ってもいいのですが、できれば自作をして子どもたちの晴れ舞台を飾りたいものです。
今回は表現運動の作り方について考えていきたいと思います。

1 表現運動

「運動会でやっているあのダンスってできているものを使っているんじゃないの?」
と思う方は少なくないと思います。
もちろんそういうこともありますが、自作している先生もいるのです。
「ところで表現運動ってなんだよ?!ダンスのことじゃないん?」
という方だっていると思います。
ですが表現運動はダンスけではありません。
学習指導要領的には創作ダンスや伝統的な踊りなどもありますが、今回は「運動会」に絞っていきたいと思います。
運動会でやるとすると「ダンス」「組体操」「民舞」などがパッと浮かびます。
低学年のうちはかわいいダンスを踊っていて、高学年になるとソーラン節でバシっと決めたり、組体操でかっこよく組んだりしているイメージです。
最近では組体操が「危険」という理由で絶滅危惧種に指定されてしまっているので、それに代わってフラッグ運動なども登場しています。
そんな表現運動ですが、自作をしたいけどどうやったら作ることができるのかをイメージできないことはよくあります。
だからどんな順序で作っていったらいいのかについてのヒントをお伝えできればと思います。
もちろんですが、これが唯一の解答ではありません。
いろいろな作り方がある中の一つですのでご了承ください。

2 コンセプトを決める

表現運動ということは何かを表現するということです。
作り慣れていない先生に陥りがちなのが動きを羅列するということです。
それは悪くはないのですが、良くもありません。
なぜかというと表現しているものが見えてこないからです。
動きの羅列が悪いのではなく、コンセプトなしに羅列するのが良くないということなのです。
だからコンセプトやテーマみたいなものをまずは決めましょう。
例えば今年度であれば「オリンピック」というのを身体を使って表現しやすいと思います。
オリンピックイヤーでないのならば、住んでいる地域のことを表現するのもよくあります。
何かコンセプトやテーマがあるから表現をすることができるのだと理解しましょう。
だから動きが最初ではありません。

3 音楽を決める

次は音楽です。
表現運動を最も盛り上げるものの一つとしてコンセプトに合った音楽が必要になります。
音楽一つで、作り手の物語の中に観客が入り込むことができます。
1曲でもいいし、2曲でもいいし、5~6曲を編集して繋げても良いと思います。
音楽は慎重に選ぶことをおすすめします。
ドラマや映画のテーマ曲を選ぶのと同じくらい大切です。
コンセプトに合うかどうかを見極めましょう。
ただ「オリンピック」をコンセプトとした場合、テレビで使われていた曲が有効です。
またオリンピックを扱う場合には、実況の歓喜の声などを入れると盛り上がります。
どの場所で取り入れて、どこで切って、音楽のどこと繋げるのかを考える必要があります。
難易度はちょっと高くなります。

4 振り付けを決める

ここではじめて振り付けが出てきます。
ただ注意していただきたいのは、振り付けによって、音楽編集が変わってくるということです。
子どもを実際に動かすと「音楽のこのタイミングと合わない」ということは多々あります。
だから音楽の拍に合わせて振り付けを考えていきますが、ここからは柔軟に変えていきましょう。
拍と動きが合わなかった場合どちらを変えたり減らしたりしたら良いかということを聞かれますが、動きが減らせるなら動きです。
なぜなら音楽というのは曲の長さが決まってしまっています。
音楽を伸ばそうというのは大変難しい技能が必要になります。
編集をしていくつかの曲を繋げているのならなおさらです。
音楽ではなく動きを減らせるのであれば、動きをカットしましょう。

5 一生懸命楽しむことを伝える

作ったものを一生懸命表現したり楽しんだりするのは子どもたちです。
ドラマや映画で演者がけだるそうに演技していても良い作品にはならないのと一緒で、良いものを作ったら良い演技をしてもらいましょう。
そのためには自分が自信を持って作品を送り出す必要があります。
表現運動の指導がはじまると子どもたちは踊ることを恥ずかしがります。
ですが踊るということはかっこいいということを教えてあげましょう。
もしも恥ずかしいことをしているのであればプロのダンサーという職業は存在していません。
指導者が楽しそうに表現することが子どもたちへの本気の一歩となります。
「先生が恥ずかしいことを俺たちがやるんかい?!」
とならないようにやりましょう。
そして手を抜かないことを伝えましょう。
中途半端ほどかっこ悪いものはありません。
ですが小学生は「一生懸命はかっこ悪い」と思い始める時期でもあるのです。
思春期だから仕方ありません。
でも今も昔も一生懸命やっていてバカにする大人はいません。
なのに思春期には一生懸命はかっこ悪いと思ってしまうのです。
一生懸命こそかっこいいということを表現運動・・・運動会を通して伝えていきたいのです。

6 まとめ

今回は運動会での表現運動について考えてみました。
運動会でやる表現なんてできているものを子どもたちに教えているだけじゃないんかい?!と思うかもしれません。
そういう場合もありますが、自作している場合もあります。
自作する場合にはどのような手順で作るべきなのかについて解説しました。
この手順が唯一の解答ではないのでご了承ください。
そもそも運動会でやる表現運動は「ダンス」「組体操」「民舞」などがあります。
最近では「組体操」が危険という理由で絶滅危惧種に指定されています。
そのためフラッグ運動という旗を使った踊りも登場してきました。
民舞はソーラン節などがありますが、これはもはやできている動きをきっちり教えるという方法です。
組体操やダンスは動きを作っていくのですがその手順によってずいぶん変わってくるし、作りやすさも変わってきます。

1 コンセプトを決める
表現運動は何かを表現するのです。
だからコンセプトなしにはただの動きの羅列となってしまいます。
そうならないようにコンセプトをしっかりと決めましょう。
今年度でいうと「オリンピック」というのがコンセプトになるのではないでしょうか。

2 音楽を決める
コンセプトを彩るのが音楽です。
表現運動を盛り上げるのも音楽です。
音楽はイメージに合ったものを選びましょう。
1曲でも2曲でも5~6曲を編集したものでも大丈夫です。
あくまでコンセプトに合わせた音楽選びを心がけましょう。

3 振り付けを決める
振り付けはコンセプトや音楽を決めてから考えた方が時間のロスが減ります。
振り付けを考えたのはいいけれどコンセプトと違っていたということや音楽と合わなかったということがあると作り直しです。
だから振り付けは後回しの方がいいです。

4 一生懸命楽しむことを伝える
作ったものを一生懸命表現したり楽しんだりするのは子どもたちです。
ドラマや映画で演者がけだるそうに演技していても良い作品にはならないのと一緒で、良いものを作ったら良い演技をしてもらいましょう。
そのためには自分が自信を持って作品を送り出す必要があります。
そして自分が楽しむ必要があります。
一生懸命やってこそということを教えてあげましょう。

以上が運動会における表現運動を作るときの手順や心構えです。
運動会の定番と言えばやはり「パン食い競争」です。2本の棒にロープを張ってパンを吊るして口でそれを加えて速さを競う競技です。
聞くところによるとジャムおじさんにお願いすると
「アンパンマンの顔」
「カレーパンマンの顔」
「食パンマンの顔」
「クリームパンダの顔」
「メロンパンナの顔」
を用意してくれるそうです。
ロープから若干生首のようにぶら下がっているのさえクリアできればかなりイベント性は強くなります。
話題のためにアンパンマンたちはぶら下がった首だけで「勇気100%」などをしゃべってくれるサービスもオプションでついています。
事前予約が必要なので早めにwebで連絡しておいた方が運動会シーズンには良いと思います。
胴体と顔の取り外しが可能な「パンたち」しか難しいそうなので、残念ながらドキンちゃんの顔はNGです。

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