【運動能力向上】運動能力を伸ばすためのポイント!①

体育

運動は楽しく覚えて、練習し、上達することが一番です。
怒鳴ったり、叱ったりせずに教わることで、より運動の楽しさが子どもたちに伝わります。
厳しく教える場合のメリットももちろんあります。
それは、精神的な強さや勝負強さが鍛えられることです。
ですが、この方法は指導する側にもされる側にも大きな資質を必要とします。
まして体育の授業は競技ではありません。
だからすべての子どもたちの運動能力を伸ばし、技能習得を図るにはポイントがあります。
今回は運動能力を伸ばすためのポイントについて考えていきたいと思います。


1 動きをイメージ化する

① 一つの動きを10個の具体的な動きで表す

体を動かす感覚は人によって異なります。
自分の感じた感覚を言葉にしても、伝わらないことが多々あります。
動作を言葉で人に伝える場合は、イメージしやすく具体的な言葉に置き換えると良いでしょう。
例えば「体を丸める」と伝えたいときには・・・
・アゴをひきましょう
・うなづいたままやってみましょう
・両足の間から頭を出してみましょう
・自分のおへそを見てみましょう
・ハンカチをアゴにはさんでいるつもりでやってみましょう
・ボールになってみよう
・体育座りのように
・ボールの中に入ったつもりで
・だんご虫になってみよう
・一番小さくなってみましょう
このようにたくさんの言い方をすれば、イメージしやすい言葉が引っかかり、動きがよくなります。
「体を丸めよう」という意識がないのに、知らないうちに体を丸めているというのがベストです。

② 具体的な数字を入れる

例えば先生が教室で
「教室のゴミを拾いましょう」
と子どもたちに言ったとします。
そうするとたくさんのゴミを拾う子もいれば、中には2、3個を拾ってやめてしまう子もいます。
ところが
「教室のゴミを10個拾いましょう」
というと、全員が10個のゴミを拾うことができます。
このように、なんとなく目標に掲げた場合、子どもはどれくらいやればいいのかわかりません。
もしくは自分で判断してしまうことがあります。
具体的な数字を入れて目標を掲げてみると、その数値に向かって「できた」「できない」の判断ができます。
ただ「やってみましょう」と言われて3回でやめてしまう子どもも「5回やってみましょう」と言われれば3回やったところで「あと2回頑張ろう」と思えるのです。

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2 ひたすらほめる

① 絶対に叱らない

子どもは誉められたらやる気が出ますし、怒られると嫌になります。
教えたことが全然できないと、ついイライラして「何度言ったらわかるの?!」と声を荒げてしまうということがあります。
しかし、それでできるようになることはほとんどありません。
とにかく誉めて、向上してることを子どもに伝えましょう。
向上しているところがない、と思うかもしれませんが、人を誉めるのは意外と難しいのです。
じっくりと行動を観察して、一挙手一投足を見逃さないようにすれば、変化がわかるはずです。
また、イライラして怖い顔になっていると、子どもは不安でいっぱいになります。
できないときほど、温かく笑いかけてあげたほうが、やる気がうまれます。

② できないときは言い方を見直す

本人が一生懸命やっているのい、なかなかできないときは、理解が鈍いのではなくて、教えている人の言い方が悪いと思いましょう。
言い方が伝わっていないのです。
相手に届くまで先に書いた「一つの動きを10個の具体的な動き方で表す」を参考に、何度も言い方を変えてみましょう。
また「ありがちなNG」を先に言っておけば、子どもがダメな動きをさけて、正しい動きを導くことができます。

今回は運動能力を伸ばすためのポイントについて考えてみました。
他にもありますので順を追って解説したいと思います。


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