子どもの成長は見ていて幸せなものです。
寝ているだけの赤ちゃんが寝がえりをうったり、はいはいしたり、しゃべったり、歩いたり・・・。
成長していく中で風邪などの病気になってしまうこともあります。
子どもの体力と大人の体力は違うので、生活していて意識すべきことが違います。
今回は子どもの体力について考え、成長するために必要なことを考えて行きたいと思います。
１ 幼児期～低中学年
子どもは大人に比べると感染症に対抗する力（免疫力）が弱いため、病気にかかりやすいといえます。
このため、子どもは大人以上に運動やスポーツを行ったり、いろいろな食べ物から栄養を取ったりして意識的に体力を強化する必要があります。
人間は生後１年ごろから小学校１年生ごろまでの乳幼児期にからだがいちじるしく成長します。
一般的に成長は小学校中学年ごろになるとゆるやかになります。
またこのころには、歩く、走る、跳ぶ、投げる、捕まるなどの動きを、大人と同じようにしっかりと行えるようになってきます。
もちろん体力も幼児期とは比べものにならないほど大きくなります。
また、この時期の子どもたちの多くはスポーツに対する興味をもちはじめます。
運動する喜びや意義を感じて、体力をつけようとする気力が高まるのもこのころです。
２ 寝る子は育つ
日本には「寝る子は育つ」という言葉があります。
昔からよく言われる言葉です、。
これにはしっかりとした裏付けがあります。
子どもの骨や筋肉が成長するのは、脳の脳下垂体というところから出される成長ホルモンがはたらいているからです。
脳から出る成長ホルモンの量は、夜寝ているときが一番多いことがわかっています。
また、寝ているときは、起きているときよりも必要なエネルギー量が少なくてすみます。
つまりその分のエネルギーがからだの成長のために使われるのです。
さらに睡眠はからだはもちろん、大脳の疲れをとるためにも重要だと言われています。
このように子どものうちはからだの成長にも脳の休養にも眠りが欠かせないのです。
３ 思春期の心と脳
思春期の子どもは、からだは大人と同じ程度に達するのですが、気持ちはまだ子どものままであるため、精神的に不安定な状態になることもあります。
たとえばそれまでまったく興味がなかったことに興味関心をもつようになったり、逆にそれまで関心をもっていたことが急にばからしくなったりすることがあります。
また、行動をコントロールする脳のはたらきがまだ十分ではないために、よく考えずにすぐにこうどうに走ってしまうようなことも起こりがちです。
思春期の子どもは不安定なのでそういうものだと思って接してあげましょう。
脳はだいたい１０代半ばから後半に、子どもの脳から大人の脳に変化します。
そのころの脳にはとても特徴的なことがあらわれます。
それは脳の中にドーパミンという物質のはたらきが強くあらわれることです。
脳がそうした状態になった人は、物事に対する興味、好奇心が高まります。
異性への興味関心が急速に高まったり、大人の世界をのぞいてみたくなったりするのはドーパミンのはたらきが強まることが背景にあると考えられています。
４ こどもの免疫力を高める【こどもバナナ青汁】
野菜キライな子や肥満な子、運動不足な子にオススメです。
子どものフルーツや野菜不足が原因で肥満になったり、病気になりがちな 体を作ってしまうので、無理なく野菜を摂取することが大切です。
「こどもバナナ青汁は」は子供に飲みやすく開発したので、黒糖の甘さとバナナの風味が とてもマッチし、水よりも牛乳と混ぜた方が断然美味しくいただけます。
飲んだ方からもバナナオレのようだと、とても多くの声を頂いておりますので 野菜嫌いで牛乳嫌いな子どもたちでも、楽しく飲んでいただけます。
また、体が弱く学校を休みがちな子どもたちには青汁を飲むことで 免疫力効果や、血行を良くし風邪に負けない体作りができる ことを、お母さんに向けて語りかけるといいと思います。
こどもの免疫力が高まる【こどもバナナ青汁】
5 まとめ
今回は子どもの成長について考えてみました。
子どもの成長というのは著しいものがあります。
その中でからだの成長や脳の成長、心の成長があるのですから、不安定な状態になってもなんら不思議はありません。
周囲の大人がそれを知っていて支えてあげることが大切です。
子どもはからだを成長・発達させるために、大人以上に意識して運動をしたり栄養をとったりして体力をつけることが必要なのです。
以上が子どもの成長についてです。
成長といえばサザエさんにでてくるタラちゃんは、３歳からなかなか成長しません。
１９４６年に登場したのでそれからあのフォルムのままです。
７５年の月日が経ったので７８歳のフォルムになったタラちゃんを見てみた・・・くはないです。
コメント