読書感想文と言えば、夏休みの宿題の定番です。
「どんな本を選べばいいのかな・・・」
からはじまります。
もちろん自分の好きな本の感想文を書くのが一番ですが、そういう本がないという子もきっといます。
今回は高学年用の読書感想文のためのおすすめ図書を紹介したいと思います。
参考にしていただければと思います。
１ トモ、ぼくは元気です
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価格:1,430円 |
【あらすじ】
小学校最後の夏休み、和樹は大阪のおじいちゃん、おばあちゃんの家で過ごすことになります。
和樹はそこで出会った夏美にたのまれ、商店街の「伝統の一戦」に出ることになりました。
しかし、障害を持つ一つ年上の兄「トモ」のことや、大阪で過ごす原因になった「あの日」のことが、和樹の心を重くしていきます。
「伝統の一戦」とはなんなのでしょうか。
「あの日」とはなんなのでしょうか。
夏美や千夏、障害を持つ桃花と過ごし、いろいろな出来事を通して、和樹は自分を見つめ直していきます。
世間の冷たい目、逃げ出したい思い、そんな気持ちへのうしろめたさ。
和樹の気持ちに共有することで感想文を書き進めることができるはずです。
和樹はそこで出会った夏美にたのまれ、商店街の「伝統の一戦」に出ることになりました。
しかし、障害を持つ一つ年上の兄「トモ」のことや、大阪で過ごす原因になった「あの日」のことが、和樹の心を重くしていきます。
「伝統の一戦」とはなんなのでしょうか。
「あの日」とはなんなのでしょうか。
夏美や千夏、障害を持つ桃花と過ごし、いろいろな出来事を通して、和樹は自分を見つめ直していきます。
世間の冷たい目、逃げ出したい思い、そんな気持ちへのうしろめたさ。
和樹の気持ちに共有することで感想文を書き進めることができるはずです。
２ リバウンド
【あらすじ】
バスケットボールが好きなショーンと車いすの転校生のデーヴィッド。
ショーンはそれまで全く知らなかった「車いすの世界」にとまどいながらもデーヴィッドを理解しようとします。
そしてデーヴィッドも厳し現実と向き合う決意をします。
人の気持ちや友情について深く考えさせられる物語です。
ショーンとデーヴィッドの出会いにふれ、気持ちにふれることで感想文を書き進めることができるはずです。
ショーンはそれまで全く知らなかった「車いすの世界」にとまどいながらもデーヴィッドを理解しようとします。
そしてデーヴィッドも厳し現実と向き合う決意をします。
人の気持ちや友情について深く考えさせられる物語です。
ショーンとデーヴィッドの出会いにふれ、気持ちにふれることで感想文を書き進めることができるはずです。
３ シャーロットのおくりもの
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価格:1,650円 |
【あらすじ】
いなかの農場にくらす子ブタのウィルバーは、納屋の天井に巣をはっていたクモのシャーロットと友達になります。
すくすく育つウィルバーですが、ある日、自分が何のために太らされているのか知ってしまいます。
ウィルバーはクリスマスのころにはハムかベーコンにされてしまうのです。
殺されたくないと泣くウィルバーに、シャーロットは絶対に助けると約束します。
一匹のクモにウィルバーの運命を変えることができるのでしょうか。
かけがえのない友情や生きること、死ぬことにつちえ考えることができる１冊です。
ウィルバーを助けるためにする行動に対してどのようなことを思ったのかを考えることで感想文を書き進めることができるはずです。
すくすく育つウィルバーですが、ある日、自分が何のために太らされているのか知ってしまいます。
ウィルバーはクリスマスのころにはハムかベーコンにされてしまうのです。
殺されたくないと泣くウィルバーに、シャーロットは絶対に助けると約束します。
一匹のクモにウィルバーの運命を変えることができるのでしょうか。
かけがえのない友情や生きること、死ぬことにつちえ考えることができる１冊です。
ウィルバーを助けるためにする行動に対してどのようなことを思ったのかを考えることで感想文を書き進めることができるはずです。
４ いのちってなんだろう
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いのちってなんだろう （子どもだって哲学シリーズ 1） [ 中村 桂子 ] 価格:1,320円 |
【あらすじ】
「いのち」とは、『これがいのち』と言って物のようにとりだして見せることはできません。
では「いのち」とは何のことで、どんなときに感じるのでしょうか。
ある人は、いのちとは「心臓」だと言うかもしれません。
そうとも言えますが、違うとも言えます。
また、ある人は「赤ちゃんが生まれるとき」や「一生懸命に何かに取り組んでいるとき」に感じると言うかもしれません。
それをどのように感じるか、それがこの本の考えるポイントです。
いのちは自分だけのものなのでしょうか。
５人の筆者がそれぞれの視点から「いのち」について考えます。
自分自身について、身近なところから考えて「自分だったら」という視点で感想文を書き進めることができるはずです。
では「いのち」とは何のことで、どんなときに感じるのでしょうか。
ある人は、いのちとは「心臓」だと言うかもしれません。
そうとも言えますが、違うとも言えます。
また、ある人は「赤ちゃんが生まれるとき」や「一生懸命に何かに取り組んでいるとき」に感じると言うかもしれません。
それをどのように感じるか、それがこの本の考えるポイントです。
いのちは自分だけのものなのでしょうか。
５人の筆者がそれぞれの視点から「いのち」について考えます。
自分自身について、身近なところから考えて「自分だったら」という視点で感想文を書き進めることができるはずです。
５ ガラスのうさぎ
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価格:1,210円 |
【あらすじ】
敏子は東京の下町で両親と2人の兄、2人の妹と暮らしていました。
しかし、昭和１６年に始まった戦争で両親と妹たちをなくします。
兄たちは兵隊となって戦争に行っていたため、敏子は一人ぼっちになってしまうのです。
それはまだ敏子が１２歳のときでした。
でも敏子は悲しみに耐えて強く生きていくことを誓います。
終戦後、やっと帰ってきた兄たちとようやく再会を果たしますが、敏子の厳しい生活はまだまだ続きました。
敏子の体験を通して、命の尊さや平和の大切さ、戦争について考えることで感想文を書き進めることができるはずです。
しかし、昭和１６年に始まった戦争で両親と妹たちをなくします。
兄たちは兵隊となって戦争に行っていたため、敏子は一人ぼっちになってしまうのです。
それはまだ敏子が１２歳のときでした。
でも敏子は悲しみに耐えて強く生きていくことを誓います。
終戦後、やっと帰ってきた兄たちとようやく再会を果たしますが、敏子の厳しい生活はまだまだ続きました。
敏子の体験を通して、命の尊さや平和の大切さ、戦争について考えることで感想文を書き進めることができるはずです。
今回は５つの作品をご紹介しました。
どれも素晴らしい作品で、読書するだけでも見逃せない本です。
読み終わって感じたことや考えたことを感想文として文章に起こしていると良いかもしれません。
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