【メンタルトレーニング×学力向上】勉強ができるメントレ!

スポーツ心理学

勉強の成果が出るか出ないかは、何によって決まるのでしょうか?
同じ時間勉強をしても成果を上げられる人と、あまり成果を上げることができない人がいます。
成果を上げたいと願うのは誰でも同じです。
その方法を知れば、勉強の成果を最大限にあげることができるはずです。
今回は、勉強の成果を上げるためのメンタルトレーニングについて考えていきたいと思います。


1 成果を上げるための質問

勉強を始める直前と勉強を終えるときに、自分自身にするとよい質問があります。
効果的に勉強をすることができます。

【勉強をする直前の質問】
・この時間に身につけたいことはなに?
・この時間の自分の課題はなに?
・この時間の最大限の効果を上げるために何に集中すればいい?
・この時間が終わったとき、どんな状態になっていたい?

【勉強を終えるときの質問】
・この学習で身についた知識はなに?
・この時間を振り返って自分のよかったところはなに?
・この時間の学びを定着させるためにできることはなに?
・この時間から得られた次への課題はなに?

学校の授業も同じようなことをします。
この授業の「めあて」「まとめ」「ふりかえり」というものです。
これをするだけで全然違います。
何が違うかというと、子どもたちの意識が違います。
「2けた×2けたのかけ算のひっ算のやり方を理解して、問題を解けるようにしよう」
というめあてがあれば、子どもの中では「ひっ算のやり方の理解」「問題が解ける」と2つのことをできるようにしようとします。
それさえ身につけば、その授業はクリアしたことになります。
そして、まとめや振り返りで
「2けた×2けたのかけ算のひっ算のやり方は理解した。3けた×3けたもできるようになりたい」
という次なる課題を見つけることができるかもしれません。
何をやるのか、どうなりたいのか、どうなったのか、これからどうしたいのかをはっきりすることが、授業だけでなく、日ごろの勉強でも大切なのです。


2 イメージ通りの自分になる

「あなたは自分をどのような人だと思いますか?」
と質問されたらどのように答えるでしょうか。
「自分は恥ずかしがり屋」
と思っている人は、自分自身にそのような暗示をかけてしまうので、さまざまな場面で自信がなく恥ずかしそうにふるまうようになります。
そうすると「やっぱり自分は恥ずかしがり屋なんだ」と思うようになります。
「自分は何もできない人」
と思っている人は、あらゆる場面で「自分は何もできない」と思い込んでしまいます。
そして無力な自分として挑戦することをためらい、あきらめて何もしないことを選択するようになります。
それが受験だったらどうでしょうか。
「自分は何もできないから受験も失敗する」
「自分は恥ずかしがり屋だから面接ではちゃんと答えられない」
そのような考え方では失敗して当たり前です。
成果を出したいのならイメージする自分をプラスにしましょう。
「自分はできる人間」
「自分は成果を出す人間」
「夢を実現できる人間」
このように思うことが大切です。
それを周囲に言いましょうということではありません。
そうではなく良いイメージを持って進んでいくことが大切だということです。
イメージした自分に変わっていくはずです。

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3 信じていることが現実をつくる

「自分は勉強ができない」
「勉強して成果を上げるのは難しい」
「覚えるのは大変」
「志望校合格は難しい」
と思ったことはあるでしょうか。
このように思っていると勉強することが辛くなります。
できなできないと思い続けながら勉強することはきついです。
ではどうすれば良いのでしょうか。
それは逆のことを思えばいいのです。
「自分はどんどん勉強ができるようになる」
「成果はやった分だけ出る」
「自分は集中することができる」
「志望校にどんどん近づいている」
このように信じることをしましょう。
文武両道の子がいたとします。
部活をやって帰ってから短い時間で勉強をしているAさんがいます。
一方で部活をやらずに帰って長い時間勉強するのになかなか成果が上がらないBさんがいます。
どうして差が出るのでしょうか。
Aさんはこう言います。
「3回やれば覚えられます」
つまりAさんは3回で覚えられるということを信じているのです。
だからその3回に全神経を集中することができます。
人は信じていることはできるのです。
一方でBさんは
「毎日3時間勉強してても成果が上がらない・・・」
と言っています。
そうです、3時間勉強をしても成果が上がらないということを信じています。
だから成果が上がらないのです。
長時間勉強しない方がよいという話ではありません。
「私は3時間も勉強しているから確実に成果があらわれている」
という風に信じるのです。
3時間の勉強が苦痛で仕方ないのだったら、1時間に減らせばいいのです。
それを
「1時間に勉強時間を減らしたから成績が下がる」
と思えば、そのようになります。
「1時間を集中して勉強したんだから成果があらわれる」
と信じましょう。
夢を実現できる人、成功できる人は「自分はできる」と思っています。
そして「自分はできる」と信じています。

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4 まとめ

今回は勉強の成果を上げるためのメンタルトレーニングについて考えてみました。
勉強の成果が出るか出ないかは、何によって決まるのでしょうか?
同じ時間勉強をしても成果を上げられる人と、あまり成果を上げることができない人がいます。
成果を上げたいと願うのは誰でも同じです。
その方法を知れば、勉強の成果を最大限にあげることができるはずです。
そのための方法は

1 成果を上げるための質問

【勉強をする直前の質問】
・この時間に身につけたいことはなに?
・この時間の自分の課題はなに?
・この時間の最大限の効果を上げるために何に集中すればいい?
・この時間が終わったとき、どんな状態になっていたい?

【勉強を終えるときの質問】
・この学習で身についた知識はなに?
・この時間を振り返って自分のよかったところはなに?
・この時間の学びを定着させるためにできることはなに?
・この時間から得られた次への課題はなに?

2 イメージ通りの自分になる
成果を出したいのならイメージする自分をプラスにしましょう。
「自分はできる人間」
「自分は成果を出す人間」
「夢を実現できる人間」
このように思うことが大切です。
それを周囲に言いましょうということではありません。
そうではなく良いイメージを持って進んでいくことが大切だということです。
イメージした自分に変わっていくはずです。

3 信じていることが現実をつくる
「自分は勉強ができない」
「勉強して成果を上げるのは難しい」
「覚えるのは大変」
「志望校合格は難しい」
と思ったことはあるでしょうか。
このように思っていると勉強することが辛くなります。
できなできないと思い続けながら勉強することはきついです。
ではどうすれば良いのでしょうか。
それは逆のことを思えばいいのです。
「自分はどんどん勉強ができるようになる」
「成果はやった分だけ出る」
「自分は集中することができる」
「志望校にどんどん近づいている」
このように信じることをしましょう。
以上が勉強の成果を上げるためのメンタルトレーニングについてでした。
自分を信じるということが大切です。
勉強でも運動でも同じことが言えますので、プラスのイメージをもちましょう。
プラスのイメージで代表的なのがめいちゃんとさつきちゃんのお父さんです。
2人が「この家おばけ屋敷」と言っても「住んでみたかった!」と喜びます。
そうしたことで、まっくろくろすけやトトロという一見バケモノに出会うことができました。
プラスイメージは大切ですね。


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