【水泳授業】準備体操後から泳ぎ始める前までの水慣れってどうしたらいいの?水慣れ大紹介!

体育

コロナ禍で水泳授業がなくなって2年という学校も多数あると思います。
今年度は水泳授業が開催され、間もなくプール開きという学校も多数あると思います。
「学校での水泳指導・・・久しぶり・・・」
「学校での水泳指導・・・初めて・・・」
という先生も少なくないのではないでしょうか?
水慣れってどうしたらいいんだっけ?と思うところもあると思います。
今回は準備運動後から泳ぎの練習前までにどんな水慣れをしたらいいのかをご紹介したいと思います。


1 まずはプールに入るとき

プールにいきなりとびこむのは、体によくありません。
体を水温に慣らすことが大切です。
足の方からゆっくり入りましょう。
足→膝→おなか→胸→頭とだんだん濡らしていきましょう。
体を濡らしている最後に
「おもいきり頭にかけましょう」
というと、近くの子にもかかるので水慣れにはとても良いと思います。

水泳授業 おすすめ指導書

子供の命を守る泳力を保証する先生と親の万能型水泳指導プログラム [ 鈴木智光 ]

価格:2,200円

水泳指導に困ったらこの1冊!
プログラムが書かれているのでそのまま使用することができます!

2 水慣れ「入る編」

① 壁につかまって顔をつける

見ずに鼻までつかって、息つぎの「ぱっ」をやってみましょう。
連続して10回息つぎができるようになったら合格です。
水中にいるときに鼻と口から「ぶくぶく~」と息を吐く練習をすると良いでしょう。
顔を上げたら、口から吸う癖をつけるとよいでしょう。

② 水のかけあい

友達と水のかけあいをしましょう。
にげないで水をいっぱい持ってどんどんかけましょう。
水を克服するための一つの方法です。

③ もぐる

すっぽりと頭まで入ります。
ゆっくりした動作で良いでしょう。
水の中に入ったら方の力を抜きましょう。
水にまかせるようにして頭まで入ります。

④ 力をぬいてクラゲ

浮くことを感じる大切な練習です。
体を平らにしてみましょう。
一度は少し沈みますが、すぐに浮いてきます。
ただ、怖くて肩に力が入っていると沈んでしまいます。
③のもぐるのときに力を抜く練習をしましょう。

【もぐるあれこれ】
・だるま浮き
・ふし浮き
・水中じゃんけん
・石拾い

⑤ 水の中をゆっくり歩く

水中ウォーキングです。
水に体を慣らしましょう。
水中が怖い子もきっといると思いますので、プールサイドを片手だけ持っていて大丈夫という指示を与えると良いでしょう。
それでも怖い子がきっといると思いますので、そういう子は先生が手をもってあげましょう。
流れるプールをやってみると子どもたちは喜びます。
流れるプールはオーバーフローの意味も込めてやっておくと良いでしょう。
流れができたら上記の【もぐるあれこれ】をやってみると楽しいと思います。
流れができるまでは泳がずに歩くことを伝えましょう。
そしてプールサイド沿いを歩くようにさせましょう。
流れが大きくなります。

3 水慣れ「泳ぎ編」

① 水中電車ごっこ

一人が機関士、もう一人がお客さんとします。
機関士が前を向いて、背中の方に腕を伸ばします。
お客さんは機関士の手を持ち、つかまりながら体をプールの床と平行にして浮きます。
機関士が引っ張って歩きます。
足の浮く感じをつかみましょう。

② 2人浮き

友達と向かいあって両手をにぎりあいましょう。
お互いに少しだけしゃがみます。
1,2,3と気持ちを合わせて体を平らにします。
2人で浮きましょう。

③ のびる

友達と向かい合って3mくらい離れます。
どちらかが先です。
顔を見ずにつけてから底を軽くけって相手も方へ進みましょう。
肩の力をぬいて、まっすぐに腕を伸ばします。
肘の力も抜きましょう。
3mが簡単になったら2人の間を5mにしてみましょう。

④ けのび

かべに向かってけのびをします。
膝をぴんと伸ばし過ぎないように、曲げ過ぎないように注意しましょう。
次に壁をけってけのびをします。
けった後、水の中で平になりましょう。
前に進むことを意識しすぎてしまいますが、まずは伸びることが最優先です。

⑤ けのび~バタ足

けのびをしてから1,2,3と数えて、つづけてバタ足をしましょう。
膝をぴんと伸ばし過ぎないことと曲げ過ぎないことに注意しましょう。
立つ時は両腕を弾いて横に伸ばし、バランスを確かめます。
足がプールの底についてから顔をあげましょう。

⑥ バタ足

バタ足の練習を何度も続けます。
指先や肘の力を抜きながら、両腕を伸ばしましょう。
足は付け根から動かすようにします。

⑦ 肩腕前のバタ足

バタ足のときに、どちらかの腕を背中とお尻の方にもっていきます。
左右ともやってみましょう。
うつ伏せのバランスがくずれないようにしましょう。
必要ならビート板を使うと良いでしょう。

以上が水泳授業の水慣れについてでした。
クロールや平泳ぎなどの泳法を教える前にしっかりと水慣れをしておくと良いでしょう。


コメント

タイトルとURLをコピーしました