【コーディネーション能力×体を支える】体を支える能力を身につけるための具体的運動例!

トレーニング

今流行りのコーディネーショントレーニングをご存じでしょうか?
それを支えるのはコーディネーション能力です。
このブログでもたびたびご紹介させていただいています。

こちらの方で詳しく説明しています。
今回はその中でもコーディネーション能力の基本となる「体を支える能力」について考えて行きたいと思います。


1 体を支える能力

「体を支える」と言われてどのようなイメージをするでしょうか?
立っている姿勢、座っている姿勢、腕立てのような姿勢、よくわからない・・・とさまざまだと思います。
そもそも体を支えるとはどういうことでしょうか?
人間に限らず哺乳類は骨格があり、骨には靭帯や腱といった組織を介して筋肉がついています。
筋肉、靭帯、腱といった組織がなければ関節はしっかり固定することができず、骸骨模型のように上から吊り下げない限り、まっすぐの姿勢を維持することはできません。
体は骨と骨とが組み合わさった関節によってさまざまな姿勢を作りだすことができますが、筋肉、靭帯、腱の動きなくして支えることはできないのです。
立っているときや座っているときはもちろん、動いているときでも、体はこれらの組織によって支えられています。
日常生活の中での正しい姿勢、スポーツの動きの中での理想的なフォームは、体を支える能力がきちんと備わってこそ可能となります。
筋肉の発達の度合い、関節の柔軟性、動きの中で力の発揮を調節する能力、筋肉の適度な緊張と弛緩によるリラックスなど、ひとことで体を支えると言っても、そこにはさまざまな要素が関わっています。
体を支える場面は静止した状態や動きの中など、さまざまなシチュエーションがありますが、いずれも大切なのは正しい姿勢で行うことです。
このあと体を支えるための運動をご紹介しますが、ひとつひとつのポーズや動作を確実にできるように、じっくり取り組んでいただければと思います。

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2 体を支える能力を高める運動

① ひざの上で飛行機

よく親子でやるやつです。
大人がひざを曲げて座ります。
ひざ下に子どもの胸がくるように寄りかからせ、持ち上げます。
・慣れてきたら腕を左右に開いて、バランスをとらせましょう。
・体を持ち上げた時、下になる方は上になる方の手をとってサポートしてあげましょう。
・慣れてきたらゆっくり前後左右に動かし、体勢を変えてバランスをとらせます。

② 体を倒して体幹しっかり

長座の体勢で座ります。
上半身と頭をまっすぐに伸ばしたまま、上体を少し後ろに倒します。
少し腹筋がきついなというところで保ちましょう。
・最初は両腕を真横に広げてバランスをとりながら行いましょう。
・首を前に突き出したり、頭を反らすなど、疲れて姿勢が崩れてきたらやめましょう。
・わずかに足を上げるところまで挑戦してみましょう。

③ クジャクの羽

よく組体操では3人で組んでやる「扇」という技の2人バージョンです。
2人で手をつなぎます。
1人は立ったまま、もう1人は真横に体を倒します。
倒した方は手で体を支えます。
・体を倒していくときは、勢いをつけずにゆっくり行いましょう。
・できるだけ長くその姿勢を保ちましょう。
・反対側も同じようにやってみましょう。

④ 簡単腕立てポーズ

うつ伏せに寝た姿勢で両手を床につきます。
上半身を床から離していきます。
・腕を伸ばしたとき、手が方の真下にくるようにします。
・上を伸ばしたとき方から膝までが一直線になるように気をつけます。
・腰を反らしたり、背中が丸くならないようにしましょう。
・苦しくなってくるとお尻が上がります。
・最初保持する時間は2秒程度でも構いません。

⑤ 背面歩き

ひざを曲げ、手足をついて座ります、
手の向きを足先と同じにして、右手と左足、左手と右足を同時に動かして前へ進みます。
・周囲にいる人が「1、2」とリズムをとってあげましょう。
・慣れてきたら、同じ側の手足を同時に動かして進んだり、後ろや左右に進んでみましょう。

⑥ 手押し車

うつ伏せに寝る方と持つ方に分かれます。
持つ方は太ももあたりを抱えて持ち上げます。
うつ伏せは両手をついて上半身を浮かせ前進します。
・足首を持つと手で支える重さが増え、強度が上がります。
・うつ伏せの方は腰を上げ過ぎたり、背中を曲げるなど、姿勢が崩れてきたらやめます。

⑦ 片手起こし

片方のひじを床につけて横向きに寝ます。
反対側の手は体側に添えます。
床についた手に力を入れ、体が一直線になるところまで腰を浮かせて起こします。
・からだを起したら静止して姿勢を保つことがポイントです。
・左右それぞれ行いましょう。

⑧ 背倒立

脚をまっすぐに伸ばし、両腕を真横に伸ばして仰向けに寝ます。
両足を持ち上げひざを曲げます。
その姿勢から腰を持ち上げて、ひざを顔に近づけます。
そのまま背中を上げ、足を真上に突き出します。

3 加圧タンクトップでスタイルアップ

加圧のインナーの良いところは、まず着ているだけで姿勢が良くなります。姿勢が良くなるということは上記に書かせていただいたように筋力も必要としますし、なにより的確なフォームを手に入れることができます。今回ご紹介する加圧タンクトップは

① メンズ・レディース展開 
よく男性だけというものも見受けられますが性別やサイズが豊富に取り揃えているのでぜひ活用してみてください。
② 男女特性に合わせた設計
そもそも男性女性で体のつくりが違います。
そのせいで加圧インナーを着用することを諦めていたという方も少なくありません。この商品はその心配がありません。
③ カラー展開
用途や好みに合わせて使い分けが可能です。
インナーとして使用できるのでビジネスでスーツの下に着ていても、トレーニング時に着ていても問題ありません。
④ スパンデックス繊維高配合 
着るだけで細見え効果を得ることができます。
⑤ 5枚で+1枚プレゼント
1枚販売、3枚販売、5枚販売と枚数を多く購入すると割引率も高くなります。

価格は1枚・・・4378円(税込み)

   3枚・・・10945円(税込み)※1枚あたり729円お得

   5枚・・・17050円(税込み)※1枚あたり1536円お得

4 まとめ

今回は今話題のコーディネーション能力の中でも「体を支える」に着目して考えてみました。
体を支えるということは姿勢をよくするということに繋がってきます。
よい動きというのは姿勢が良くなければできません。
姿勢は体幹に直結します。
体幹がぶれると静的な姿勢、動的な姿勢のすべてが崩れてしまいます。
今回ご紹介したのは

① ひざの上で飛行機
② 体を倒して体幹しっかり
③ クジャクの羽
④ 簡単腕立てポーズ
⑤ 背面歩き
⑥ 手押し車
⑦ 片手起こし
⑧ 背倒立

以上が体を支える能力についてです。
体を支える力を身につけて、コーディネーション能力の全体を伸ばしていってもらえればと思います。
姿勢が悪いと言えば猫です。
その名の通り猫背だからです。
人間も猫背だとあらゆるところに歪が生じて体調を崩す原因となってしまいます。
そのためにも姿勢よく過ごすことをおすすめします。
姿勢よく過ごせるように星一徹さんにお願いするとが大リーグボール養成ギブスを準備してくれます。
大人になると大リーグボールを投げたくなる方が多くなりますので、できれば小学生のうちに大リーグボール養成ギブスをつけておくと姿勢矯正だけでなく、大リーグボールを投げることができます。
大リーグボールを投げられれば大谷選手に続き、MLBでのMVPに近い存在となります。
星一徹さんが見つからない場合はとりあえず加圧シャツという手もありますので、ご覧下さい。


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