【昔遊びと運動】たった5分で乗れる竹馬術!

体育

「竹馬なんて乗ったことない・・・」
「不安定で危なそう・・・」
そんな風に思っていませんか?
人の背よりも高い竹馬に乗る人もいれば、猿の曲芸で竹馬に乗っている姿も目にすることがあります。
猿が竹馬に乗れるのですから、人間だってきっと乗れます。
今回は竹馬に乗ったことがない、竹馬に乗れないという方のために乗る方法を解説したいと思います。


1 竹馬で身につく力

運動というより昔ながらの遊びというイメージの竹馬です。
昔は運動としてやっていたのではなく、遊びとしてやっていました。
竹馬に乗ると何が身につくかというとバランス感覚です。
竹馬はバランス感覚を養うのに大変よい運動で、学校でも体育小屋に置いてあるというところも少なくないでしょう。

2 歩行と竹馬の違い

竹馬で歩くといういことは、普通に歩くときと次のことが違います。

・右足と右手、左足と左手が同時に出る。
・つま先で歩く。
・高い位置で足を動かす。

この3点です。
これらは慣れないと変な感じを受けます。
そうですね、緊張したときしか手足が両方同時にでるなんてことはありません。
竹馬に乗るために最も重要なことは
「つま先に体重をかけて、体を前に倒し、手と足を同時に動かす」
ということです。
この感覚に早く慣れることが、竹馬が上手になるコツなのです。
また思う以上に竹馬を前に倒す漢字にすることも上達のコツです。
それだけ重心が前に乗るということなのです。
次にコツを載せたいと思います。

3 竹馬に乗るコツ

① ヒモつきサンダル

・ビーチサンダルの親指をかけるところに1メートルくらいのヒモを結びます。(両足とも)
・ヒモを両手にもちながら、体を少し前に傾けるように歩いてみます。
・右手と右足、左手と左足が同時に出ます。
これを繰り返して手足が同時にでる感覚を身につけましょう。

② 前に傾ける

【ステップ1】
・次に竹馬を使いましょう。
・足を乗せる部分を地面に着くくらい一番下にします。
・大人に竹馬を持ってもらって歩いてみましょう。
・体も竹馬も前にでる感じです。

【ステップ2】
・足を乗せる部分を5センチだけ高くします。
・棒の部分をしっかり握るようにします。
・5m歩けたら合格です。
・足を乗せる部分を10センチの高さにしましょう。
・また5m歩けたら合格です。
このようにして5センチずつ足を乗せるところを高くしていきましょう。

4 まとめ

今回は馬に乗ったことがない、竹馬に乗れないという方のために乗る方法を解説しました。

1 竹馬で身につく力
竹馬に乗ると何が身につくかというとバランス感覚です。
竹馬はバランス感覚を養うのに大変よい運動で、学校でも体育小屋に置いてあるというところも少なくないでしょう。

2 歩行と竹馬の違い
竹馬で歩くといういことは、普通に歩くときと次のことが違います。
・右足と右手、左足と左手が同時に出る。
・つま先で歩く。
・高い位置で足を動かす。
この3点です。

3 竹馬に乗るコツ
① ヒモつきサンダル
・ビーチサンダルの親指をかけるところに1メートルくらいのヒモを結びます。(両足とも)
・ヒモを両手にもちながら、体を少し前に傾けるように歩いてみます。
・右手と右足、左手と左足が同時に出ます。
これを繰り返して手足が同時にでる感覚を身につけましょう。

② 前に傾ける
【ステップ1】
・次に竹馬を使いましょう。
・足を乗せる部分を地面に着くくらい一番下にします。
・大人に竹馬を持ってもらって歩いてみましょう。
・体も竹馬も前にでる感じです。

【ステップ2】
・足を乗せる部分を5センチだけ高くします。
・棒の部分をしっかり握るようにします。
・5m歩けたら合格です。
・足を乗せる部分を10センチの高さにしましょう。
・また5m歩けたら合格です。
このようにして5センチずつ足を乗せるところを高くしていきましょう。

以上が竹馬に乗るための方法についてです。
竹馬に乗れることと運動ができることは離れているようで、実は離れていません。
バランス感覚はいかなるスポーツにも応用できる必要な力です。
遊びの中からそのような能力を身につけるということはとても大切なことです。
ぜひ竹馬をしてみてください。


コメント

タイトルとURLをコピーしました