ドラゴンクエストから学ぼう!東京オリンピック入場曲でも使われた超有名ゲームから教育へつながる大切なこと!②

教育

ドラゴンクエストから学ぼうシリーズ第2弾です。
第1弾では
①一人では限界がある
②やりたいことができる
③スモールステップ
の3つを解説しました。
「ドラゴンクエストってあの有名なゲームでしょ?!知ってる知ってる」
と思う方も多いと思いますが、実はドラゴンクエストにはまだまだたくさんの学ぶべきことがあるんです。
今回は第2弾としてドラゴンクエストと教育とのつながりをさらに解説していきたいと思います。
ドラゴンクエストなんてやったことないしわからないという方でも、活用場面はたくさんありますので最後までお付き合いください。

1  ドラゴンクエストとは

泣く子も黙る天下の王道RPGゲーム「ドラゴンクエスト」とは、日本人なら名前くらいは知っているという大人気ゲームの一つです。
1986年5月27日にドラゴンクエスト1が発売されて、社会現象にもなりました。
その後ドラゴンクエスト2と続き、現在はドラゴンクエスト11まで発売されています。
その間にもスピンオフとして、モンスターズシリーズやドラゴンクエストウォークなど、各種ゲーム機に加えてスマホゲームとしても人気を博しています。
そんなドラゴンクエストから教育とのつながりや学びなんてあるのでしょうか?

2 すべてがつながっている

ドラゴンクエストはたくさんの伏線が張ってあります。
ドラゴンクエスト1・2・3はつながりがあって、ロトシリーズと呼ばれているし、ドラゴンクエスト4・5・6は天空シリーズと呼ばれています。
ドラゴンクエスト8や11はなんとなく1や3とつながりがあります。
「こんなところにつながっていたのか?!」
と驚く人も少なくありません。
教育もそうじゃないですか?
かけ算ができなければ、その後の算数はとても困難になります。
そもそもたし算がかけ算の基礎となっているので、たし算ができなければかけ算は困難です。
「前に習ったあれってこんなところにつながっていたのか?!」
なんてことはたくさんあるし
「算数とか数学とか何の役に立つんだよ」
と子どものころは思いますが、割合は買い物中に「3割引」なんてときには考え方を知っているとかなり重宝します。
学校で習うことって意外と卒業してから伏線となっていることってあるんです。
だから勉強した方がいいのです。
「勉強しなくたって生きていけるから俺はしない!」
その考え方は否定しません。
人間は勉強ができることがすべてではないからです。
勉強さえできれば犯罪を犯してもいいのかというと全く違います。
でも勉強をすると自分の選択肢が広がります。
1つの道しかないのと、5本の道から選べるのとでは全然違います。
勉強が大切なのではなく、大切なものを見つけるために勉強をするのです。

3 個性を活かし、大きな目標へ

ドラゴンクエストでは、4からモンスターを仲間にできました。
しかし、その時には決まったモンスターのみの仲間です。
5以降は比較的柔軟にモンスターを仲間にしていって自分たちと一緒に戦うというものです。
そして「モンスターは仲間になるもの」というイメージも定着してきました。
今まで敵として戦っていたのに、ひょっこり立ち上がって味方になりたそうにこちらを見ているモンスターもそうなのですが、それを仲間にして一緒に戦おうとする主人公側も心が広いです。
そしてモンスターはモンスターなりの個性を活かして戦ってくれます。
もともとは主人公を倒そうとしていたのに、主人公と同じ目標になって戦ってくれるのです。
学校ではどうでしょうか。
たくさんの個性があるクラスで子どもたちは生活をしています。
自分と考えの違う存在がいると遠ざけようとする子も中にはいますが、まさにドラゴンクエストはそうです。
元々は自分と考えが違うから戦ったわけです。
ですが、それが仲間になる。
クラスを一つにしていくのと同じではないですか?
学級経営も4月にはバラバラの方向に向いていた個性を、だんだんと大きな目標に向けたそれぞれの個性に変えていきます。
個性は活かしながら、目標は見据える。
これが大切なことなのだと思います。

5 まとめ

今回は東京オリンピックでも音楽が使われた日本では誰でも名前くらいなら知っているという「ドラゴンクエスト」について解説し、教育とのつながりについて考えてみました。
ドラゴンクエストから学ぼう第2弾です。
ドラゴンクエストとは、泣く子も黙る天下の王道RPGゲームです。
1986年5月27日にドラゴンクエスト1が発売されて、社会現象にもなりました。
その後ドラゴンクエスト2と続き、現在はドラゴンクエスト11まで発売されています。
その間にもスピンオフとして、モンスターズシリーズやドラゴンクエストウォークなど、各種ゲーム機に加えてスマホゲームとしても人気を博しています。
そんなドラゴンクエストから教育とのつながりや学びなんてあるのでしょうか?

1 すべてがつながっている
ドラゴンクエストはたくさんの伏線が張ってあります。
ドラゴンクエスト1・2・3はつながりがあって、ロトシリーズと呼ばれているし、ドラゴンクエスト4・5・6は天空シリーズと呼ばれています。
ドラゴンクエスト8や11はなんとなく1や3とつながりがあります。
「こんなところにつながっていたのか?!」
と驚く人も少なくありません。
教育もそうじゃないですか?
かけ算ができなければ、その後の算数はとても困難になります。
そもそもたし算がかけ算の基礎となっているので、たし算ができなければかけ算は困難です。
学校で習うことって意外と卒業してから伏線となっていることってあるんです。
だから勉強した方がいいのです。
「勉強しなくたって生きていけるから俺はしない!」
その考え方は否定しません。
人間は勉強ができることがすべてではないからです。
勉強さえできれば犯罪を犯してもいいのかというと全く違います。
でも勉強をすると自分の選択肢が広がります。
1つの道しかないのと、5本の道から選べるのとでは全然違います。
勉強が大切なのではなく、大切なものを見つけるために勉強をするのです。

2 個性を活かし、大きな目標へ
ドラゴンクエストでは、4からモンスターを仲間にできました。
しかし、その時には決まったモンスターのみの仲間です。
5以降は比較的柔軟にモンスターを仲間にしていって自分たちと一緒に戦うというものです。
そして「モンスターは仲間になるもの」というイメージも定着してきました。
今まで敵として戦っていたのに、ひょっこり立ち上がって味方になりたそうにこちらを見ているモンスターもそうなのですが、それを仲間にして一緒に戦おうとする主人公側も心が広いです。
学校ではどうでしょうか。
たくさんの個性があるクラスで子どもたちは生活をしています。
自分と考えの違う存在がいると遠ざけようとする子も中にはいますが、まさにドラゴンクエストはそうです。
元々は自分と考えが違うから戦ったわけです。
ですが、それが仲間になる。
クラスを一つにしていくのと同じではないですか?
学級経営も4月にはバラバラの方向に向いていた個性を、だんだんと大きな目標に向けたそれぞれの個性に変えていきます。
個性は活かしながら、目標は見据える。
これが大切なことなのだと思います。
さて、ドラゴンクエストから学ぶ教育について解説してきました。
ストーリーや音楽も追いながらゲームを楽しんでみるといろいろな発見があるかもしれません。
ドラゴンクエストの世界ではスライムやドラゴンなどが仲間になって戦ってくれます。
ですが、現実世界では今のところスライムやドラゴンを見かけたことがありません。
ですが安心して下さい。
スライムの変わりにはゴマフアザラシがいますし、ドラゴンの変わりにはヤモリがいます。
それらを仲間にして一緒に冒険の旅に出かけてみてはどうでしょう。

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