【Googlemeet】クラスで楽しむリモートレク!子どもたちを授業に引き付けるために5分のレクでリラックス!

教育

たび重なる緊急事態宣言があけて普段の生活に戻ったと思うところではありますが、まだまだwithコロナ状態は続いています。
新型コロナウィルスのせいで、以前行われたような一斉休校ということは今後ほぼないと考えられます。
ですが、まだ特効薬があるわけでもないので、学校・学年・学級閉鎖ということは、感染状況で十分に起こり得ることです。
閉鎖となり休校状態になれば、GIGAスクール構想が進んだ今の学校教育現場では、以前のときとは違い、リモートでの授業になります。
ただ、リモート授業といっても小学生が45分間×2コマや3コマを集中できるかといったらそうでもありません。
ただでさえ自宅ということで集中できない環境にあるのですから、せめて集中をできるだけもたせられるように工夫する必要があります。
今回は以前出させていただいた

第3弾としてリモートクラスレクについて考えていきたいと思います。
リモートで授業や学活をするときの雰囲気作りのことや具体的なリモートレクについて解説したいと思います。





1 オンラインを楽しむ心得

クラスでオンライン授業やオンラインレクをするときには子どもたちに守らせたいいくつかのことがあります。
次のことを約束しておきましょう。

① 伝わりやすいリアクションをしよう
オンラインで話すときは、画面越しでもみんなに伝わるようにいつもより少し大きな表情や身ぶり手ぶりをしてみましょう。
司会進行や出題をするときは、大きな声で元気よく話すことが大切です。
笑顔も忘れないようにしましょう。

② 困っているようすの友だちには優しくしよう
オンラインでつながっていると、インターネットの通信状況が悪くなったり、時差を感じたりすることがあります。
友だちが困っていたら
「大丈夫?」
「どうしたの?」
と優しく声をかけてあげましょう。

③ インターネットは注意して使おう
オンラインでつながっている様子を写真やスクリーンショットに撮ったり、録画をするときには必ず参加しているともッ立ちに声をかけて許可をとりましょう。
ですが保存した写真や動画を友だちに無断でインターネット上に公開することは絶対にいけないことです。
インターネットリテラシーを学ぶという点でもこのオンラインというのは有効なことなのです。

2 リモートレク

① 答えを合わせよう

想像力をはたらかせて答えをぴったりあわせましょう。

あそびかた
① お題を出す順番を決めます。
② 最初の人はお題をきめ「○○といえば!」とかけ声をかけます。
③ それぞれの紙に答えを書きます。
④ 「せーの!」のかけ声で答えを見せあいます。何人答えが揃うでしょう。
例) 「ペットにしたい動物といえば!」
Aさん:「犬」
Bさん:「猫」
Cさん:「ハムスター」
Dさん:「犬」
という風に誰と誰が合うのか楽しみます。

 

② 文字数集めゲーム

文字の数に注目していろいろな言葉を思い浮かべましょう。

あそびかた
① お題を出す人を1人決めます。
② ①の人は1~8のトランプか紙に数字を書いたカードを裏返しておきます。
③ カードを1枚引いて、みんなに見せます。
④ 全員でカードの数字の文字数の言葉をできるだけたくさん書きます。
⑤ 5分以内に一番たくさん言葉を書けた人が勝ちです。
例) トランプで4が出た場合、4文字の言葉をたくさん探します。
Aさん:ラーメン、おにぎり、とんかつ、ステーキ・・・くだもの。全部で8こです。
Bさん:ライオン、ゾウガメ、シマウマ、ハゲタカ・・・ジュゴン。全部で10こです。
Cさん:みそしる、アルパカ、イノシシ、すのもの・・・すきやき。全部で9こです。
Dさん:ラジコン、アメリカ、マカロニ、トナカイ・・・ニワトリ。全部で8こです。
勝ったのはBさんです。

 

③ テーマビンゴ

学びながら遊べるリモートレクです。

あそびかた
① みんなでテーマを決めます。
② 紙に3×3の9マスを書きます。
③ 1マスに1つ、都道府県名を書きます。
④ 順番を決めて最初の人から順に好きな都道府県名を言っていきます。
⑤ 言われたものがあったら丸をつけて、タテ・ヨコ・ナナメのいずれかが一番最初に揃った人がビンゴです。
※ 国の名前、星座の名前、1学期に習った漢字、社会の教科書に出てくる歴史上の人物などでも良いでしょう。

 

④ カウントダウン

アウトの数字に当たらないように作戦を考えて数えましょう。

あそびかた
① 順番を決めます。
② クラスの人数にもよりますが、たとえば「50」など、アウトとなる数字を決めます。
③ 1から順番に数字を数えていき、アウトの数字を言った人が負けとなります。

 

3 インターネット接続のために



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4 まとめ

今回はリモートレクの具体的な遊びについて解説しました。
リモートになったときのためにオンラインでの約束ごとを決めておきましょう。

① 伝わりやすいリアクションをしよう
② 困っているようすの友だちには優しくしよう
③ インターネットは注意して使おう

リモートレクとしては
① 答えを合わせよう
想像力をはたらかせて答えをぴったりあわせましょう。

② 文字数集めゲーム
文字の数に注目していろいろな言葉を思い浮かべましょう。

③ テーマビンゴ
学びながら遊べるリモートレクです。

④ カウントダウン
アウトの数字に当たらないように作戦を考えて数えましょう。

以上がリモートレクについてです。
まだまだ慣れないリモートですが、たくさんふれてみて子どもも先生も楽しみながら慣れていきましょう。
リモートレクやリモート授業はどこでもできることが便利なのです。
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