体力をつけたり健康でいたりするためには食事というのは重要な役割をもっています。
食事と一言にいっても「筋肉をつけるための食事」「骨折しないための食事」「風邪をひかないための食事」などさまざまな意味ももっています。、
今回は体力をつけるための食事シリーズとして「骨折しないための食事」について考えていきたいと思います。
いったいどんな食事が良いのでしょうか?
1 そもそも体力ってなに
実はこの質問に正しく答えるのは難しいことなのです。
体力って一言で言ってもよくわからないからです。
「でも言葉としてよく体力って使うよ!」
と言いたくなると思いますが、いろいろな意味で使われているのです。
「体力」=「身体能力」と考えて、運動やスポーツのできる人が体力がある人だと思っている人も少なくないと思います。
では「身体能力」とは、なんでしょうか。
速く走ったり、高く跳んだり、ボールを遠くまで投げたりする「運動能力」のことでしょうか。
「病気にかからないように体力をつけなさい」
という言葉を聞いたことがあると思います。
これには病気に抵抗できる力も体力であることが背景にあります。
運動能力の高い人でも、風邪などの感染症にかかります。
だから「体力」=「身体能力」とは言いにくいのが事実です。
最近では、脳の研究がさかんになって、気力を体力に含めて考えるようになりました。
なぜなら体力も気力も脳と深く関係していることがわかったからです。
人間のからだの中には、いろいろな器官や臓器があります。
そのひとつである脳が、人間の体と行動のすべてに関係していることを科学者たちはつきとめました。
いろいろな意味で使われている体力と上手に付き合ってこそ、健康で元気な体でいられることは間違いありません。
「体力をつけろ!」
は、運動やスポーツを行う身体能力を高める意味でも使うし、病気にかからないための抵抗力をつけるという意味でも使うのです。
2 骨の役割と体力の関係
人間の体には大小200以上の骨があり、それらが集まって体を支えています。
その骨がもろいとすぐに骨折してしまったり、体を動かす筋肉を支えられなかったりして、思いきり体を動かすことができません。
また骨のなかには骨髄という組織がつまっていて、骨髄が血液をつくっています。
骨が丈夫でないと、必要な血液がつくられず、運動もできなくなってしまいます。
運動ができないと体力も落ちてしまいます。
3 骨のしくみ
骨はカルシウムやリン、マグネシウムなどのミネラルと、コラーゲンというたんぱく質の一種でできています。
そのうちカルシウムは男性が13~15歳、女性は10歳頃に一番量が多くなり、男女ともに、20歳を過ぎると少しずつ減ってきます。
丈夫な骨をつくるためには、成長期に十分な量のカルシウムをとって、骨にためておくことが必要です。
また、体の中のカルシウムは99%が骨にあり、骨意外の部分でカルシウムが必要になったときには、骨からカルシウムが血液中に溶け出して運ばれます。
体のカルシウム量が不足すると、多くのカルシウムが骨から溶け出し、スカスカの状態のもろい骨になってしまいます。
丈夫な骨を作るためにはカルシウムを食事で十分に補給しておく必要があります。
4 骨を丈夫にする食事
丈夫な骨をつくるためには、十分なカルシウムとカルシウムが骨に吸収されるのを助けるビタミンDを一緒に摂れる食事が理想的です。
そのほか、ビタミンCや鉄も忘れてはいけません。
ビタミンCはコラーゲンをつくるために、また鉄は骨を強くするために欠かせない栄養素です
【カルシウムを多く含む食品例】
・ししゃも
・ひじき
・高野豆腐
・小松菜
・乳製品(牛乳)
【ビタミンDを多く含む食品例】
・干ししいたけ
・鮭
・うなぎ
・卵
【ビタミンCを多く含む食品例】
・ブロッコリー
・赤ピーマン
・レモン
・カリフラワー
【鉄を多く含む食品例】
・レバー
・ほうれんそう
・さんま
・小松菜
・豆腐
・あさり
5 食事を生かす
筋肉をつける場合と同じように
カルシウムを骨や歯に吸収させるには運動が欠かせません。
運動で骨に刺激をあたえることによって、骨への血液の流れがよくなり、カルシウムが骨にとりこまれやすくなるのです。
また、ビタミンDは太陽の紫外線を受けて、皮膚でつくられます。
家の外で太陽を浴びながら運動することは、骨を丈夫にするためにとても効果的なのです。
6 カルシウム配合青汁
保育園でも採用で国産の有機栽培の大麦若葉(九州産)を使用した無添加の青汁です。
さらに「DHA」「EPA」「カル シウム」を配合しています。
食物繊維、ビタミン、ミネラルを始めとする育ち盛りの子供の成長には、欠かせない必要な栄養のために考えた 58種類の野菜発酵酵素を配合です。
1日一杯で毎日の栄養不足を解消!牛乳3本分のカルシウム入りです。
育ち盛りの可愛い孫を持つ祖父母の方が今、飲んでいる青汁を切り替えることで「DHA」「EPA」を取りつつ、青汁も取ることが可能です。
・定期コースが全額返金保証付きでリスクゼロ
・食物繊維、ビタミン、ミネラルなど育ち盛りの子供に必要な栄養を配合
・保育園でも採用された「子供向け青汁」
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・58種類の野菜発酵酵素を配合
・子供成長に欠かせない1日の必要なカルシウム入り(牛乳3本分)
7 まとめ
今回は体力をつけるための食事シリーズとして「骨折しないための食事」について考えてみました。
骨折の原因としてカルシウム不足があります。
カルシウムが不足すると、骨が弱くなります。
骨折を防ぐには十部なカルシウムをとることが必要なのです。
カルシウムの役割は、骨を作るだけではありません。
筋肉を吸収させるときにもカルシウムが利用されます。
そのためカルシウムが不足すると筋肉の収縮がうまくいかず筋力を十分に発揮できなくなります。
また、カルシウムには神経の興奮をおさえる働きもあります。
よくカルシウム不足がイライラの原因になるといわれるのは、カルシウムが不足すると神経が高ぶって、気分が不安定になるためです。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンC、鉄をしっかり摂って健康的な体を目指しましょう。
骨を強くするために日本人が必死に食べていたのは泣く子も黙る「カルボーン」です。
スイートミント味とイチゴミルク味とコーヒー牛乳味の3種類を食べ分けて骨を必死に強くしていました。
しかし、今はお目にかかることができないのでカルボーンには頼ることができませんが、キン肉マンに出てくるキン骨マンを見かけた時にはかじりついてみましょう。
きっとカルシウム豊富です。
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