【キャリア教育】総合学習で役立つゲームクリエイターのなり方！

ゲームってやっていて楽しいですよね。
たくさんのゲームをやっていく中で
「こんなゲームがあったらいいのに」
と思うことってありませんか？
そんなことを考えていくと、自分がゲームを作る側に回ればもっと楽しくなるって思ってしまいます。
総合学習でも高学年になるとキャリア教育で将来の夢について調べ学習をします。
今回はそんな調べ学習の参考になればと思い、ゲームクリエーターになるための値段について考えていきたいと思います。

１　ゲームクリエーターってなに？
２　ゲームクリエーターの値段
３　まとめ

１　ゲームクリエーターってなに？

ゲームクリエーターはその名の通り、ゲームを作る人のことです。
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「スーパーマリオ」など超有名なゲームを作ることができたらゲームクリエーターとしては幸せなことです。
今ではスマホの普及により、ゲームアプリの開発が進んでいます。
スマホのゲームであってもヒット商品を作ることができればすごいことです。
それを考えると昔よりも今の方が夢の広がりというのは大きいのかもしれません。
そのためにはプログラミングという技術が必要になります。
プログラミング技術を身につけるためにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
ではゲームクリエーターになるにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

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２　ゲームクリエーターの値段

ゲームクリエーターになるには大学や専門学校でプログラミングなどの技術を学んだ上でゲームの制作会社に就職するのが一般的です。
情報・IT系の大学であれば、４年間で５００万円ほどかかります。
また、ゲーム制作関連が学べる専門学校は２年～４年で４５０万～６００万円ほどかかります。
さらに必須ではありませんが、高い知識をもっているという証でもある情報処理技術者試験を持っていると就職に有利になります。
ゲーム制作は最初の企画や厚生を担当するゲームプランナーの他、プログラマー、CGプランナーなど、多くの職業が関わっていて、企画力や発想力、プログラミング能力など必要なスキルが変わってきます。
自分がどの能力が高いのか、どの仕事をしたいのかを考える必要があるでしょう。
自分一人ですべてをこなすというのは大変な作業になります。
ゲーム制作会社に就職し、それらのどれかの能力に磨きをかけることが大切なのかもしれません。
では個人でゲームを作ることはできないのか？というとそういうわけではありません。
無料のゲーム開発ツールを利用し、独学で勉強すれば、パソコン代１０万円ほどで作り始めることができます。
しかし、その道はかなり険しくなるという覚悟が必要です。
なぜならゲームは作ることが目的ではなく、作った後に誰かがプレイしてくれて初めて意味を成します。
多くの人がプレイしてくれるゲームを作るのには独学では難しいかもしれません。