【受験勉強効率化】勉強しなさいでは今の子は勉強しない!子どもに出す的確なアドバイス!

教育

「勉強しなさい!」
「今しようと思ってたんだよ!」
これが日本の風物詩ではあるのですが、だんだんと崩れてきています。
小学生ですら「勉強しなさい」では勉強をしません。
今回は子どもたちに勉強させるにはどうしたらいいのかについて考えていきたいと思います。


1 今と昔の違いのせい

「勉強しなさい」
という言葉で勉強しないのは、今と昔の違いが関係しています。
昔は大学に入るために頑張って受験勉強することが当たり前のことと感じていました。
それは勉強が好きとか嫌いとか関係なく、そうすることが当たり前のことでした。
ですが、今の子どもたちはそうではないのです。
要するに
「別にいい大学に出ていなくても食べていける」
「勉強ばっかりしなくたって入れる大学はたくさんある」
くらいに考えています。
確かにそう思いませんか?
大学に出ていなくてもyoutuberなどは必ずしも大学に出ていなくても成功する人は成功します。
しかもものすごく稼ぐことができます。
そして少子高齢化ということで、子どもが少なくなっている分、昔に比べれば大学の倍率が低くなっています。
だから子どもたちの頭の中には「勉強しなくたってね」という考えがあるのです。


2 勉強のさせ方

このような背景がある中で大人は子どもたちに「勉強することの効用」や「いい大学に入ることのメリット」をしっかりと説明できるでしょうか。
こういうことを普段の会話の中で子どもに話して聞かせる方が
「勉強しろ、勉強しろ」
とうるさく言うよりもよっぽど効果があるのです。
堅苦しい話や説教をするということではありません。
例えば父親の会社や母親の会社でのことを話してもいいでしょう。
パートやアルバイトについて話してもいいでしょう。
正規社員と派遣社員の待遇の違い、一部上場企業と零細企業の賃金格差や労働条件の違いなど、身近なところに
「厳しい社会の現実」
を伝えるネタはたくさん転がっています。
そういうことを食事の時間やテレビニュースなどを見ているときにでも話してみてはどうでしょうか。
そうすることで、ちゃんと進路を考えた方がいいという感情をもつかもしれません。
「勉強しなさい」では、勉強をするために勉強をしています。
上記の話をすると、それが目標となり、そのようになりたいから勉強をするということに変わっていきます。

3 高校受験と大学受験の違い

高校受験は教師の評価(内申書)によって「受けられる高校」を決められてしまいます。
残念ながら「自分が主役」ではありません。
だから内申点が足りないとわかった時点で頑張ろうという気になれなくなります。
そして「自分はしょせんこの程度」とあきらめてしまう人もいます。
大学受験はすべてが「自分次第」です。
高校のランクも内申書も関係ありません。
教師の顔色をうかがうこともありません。
行きたい大学を「自分」で選ぶことができます。
目標を達成するために勉強法を工夫したり戦略を考えたりするのも自分です。
こうした中で勉強の仕方が変わってきます。

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4 まとめ

今回は子どもたちに勉強させるにはどうしたらいいのかについて考えてみました。

まず、今と昔は違うという背景があります。
今の子は
「別にいい大学に出ていなくても食べていける」
「勉強ばっかりしなくたって入れる大学はたくさんある」
くらいに考えています。
このような背景がある中で大人は子どもたちに「勉強することの効用」や「いい大学に入ることのメリット」をしっかりと説明できるでしょうか。
こういうことを普段の会話の中で子どもに話して聞かせる方が
「勉強しろ、勉強しろ」
とうるさく言うよりもよっぽど効果があるのです。
堅苦しい話や説教をするということではありません。
例えば父親の会社や母親の会社でのことを話してもいいでしょう。
パートやアルバイトについて話してもいいでしょう。
正規社員と派遣社員の待遇の違い、一部上場企業と零細企業の賃金格差や労働条件の違いなど、身近なところに
「厳しい社会の現実」
を伝えるネタはたくさん転がっています。
以上が子どもたちに勉強させるにはどうしたらいいかについてでした。
今も昔も勉強は大切だということです。
ただ、今も昔も勉強のために勉強をするのではなく、目標のために勉強することが大切です。
そのような勉強の仕方を考えていきましょう。
問題ももっと面白いものに変われば勉強をするのかもしれません。

りんごが5個あります。
弟はりんごが好きではありません。
でもお母さんはどうしてもりんごを食べさせてあげたかったのです。
擦った方がいいのか、切り方をうさぎさんにした方がいいのか・・・。
最終的に決めたのはアップルパイでした。
ですがアップルパイはりんご本来のシャキシャキが失われ弟は逆に食べようとしませんでした。
もったいないのでお母さんはアップルパイを全部食べました。
あっ、そうそう、使ったりんごは3個です。
残りは何個でしょう。


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